特許
J-GLOBAL ID:201103078083605459

水処理装置および水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200139
公開番号(公開出願番号):特開2011-050815
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、汚泥の発生量を低減する水処理装置を提供する。【解決手段】多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に無機系凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、多価アミノカルボン酸化合物が有するn個のカルボキシル基のうちのn個の解離についての解離定数をpKa(n)、3n/4個の解離についての解離定数をpKa(3n/4)としたとき、無機系凝集剤の添加後の液のpHを、pKa(3n/4)以上pKa(n)以下になるように調整するpH調整手段と、を有する水処理装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、 前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、 前記フェントン処理を行ったフェントン処理水に無機系凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、 前記多価アミノカルボン酸化合物が有するn個のカルボキシル基のうちのn個の解離についての解離定数をpKa(n)、3n/4個の解離についての解離定数をpKa(3n/4)としたとき、前記無機系凝集剤の添加後の液のpHを、pKa(3n/4)以上pKa(n)以下になるように調整するpH調整手段と、 を有することを特徴とする水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/52 ,  B01D 21/01 ,  C02F 1/72
FI (3件):
C02F1/52 G ,  B01D21/01 102 ,  C02F1/72 Z
Fターム (44件):
4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015BA24 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA08 ,  4D015CA09 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA12 ,  4D015DA17 ,  4D015DA35 ,  4D015DB02 ,  4D015DB12 ,  4D015DB14 ,  4D015DB23 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015DC08 ,  4D015EA13 ,  4D015EA14 ,  4D015EA15 ,  4D015EA16 ,  4D015EA17 ,  4D015EA33 ,  4D015FA01 ,  4D015FA02 ,  4D015FA15 ,  4D015FA22 ,  4D015FA24 ,  4D015FA26 ,  4D015FA28 ,  4D050AA12 ,  4D050AB05 ,  4D050AB22 ,  4D050BB09 ,  4D050BC07 ,  4D050BD06 ,  4D050CA04 ,  4D050CA06 ,  4D050CA13 ,  4D050CA15 ,  4D050CA16 ,  4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (16件)
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