特許
J-GLOBAL ID:201103082783702525
音響波測定装置、音響波画像化装置および音響波測定装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240299
公開番号(公開出願番号):特開2011-083531
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】装置のコストを抑制しつつ、十分な信号強度で測定を行うことができる技術を提供する。【解決手段】本発明では、複数の波長領域において波長成分を有する光を照射する光源と、前記光源から被検体への光路に配置され、前記複数の波長領域のうち、それぞれ特定の波長領域の光を遮断または透過する複数の光学フィルタと、被検体に光が照射された時に発生する音響波を検出する検出器と、光学フィルタの組合せを変えることで、被検体に照射する光に含まれる波長成分の組み合わせが互いに異なる複数の光照射条件を生成する制御部と、前記複数の光照射条件のそれぞれで検出した音響波の圧力と、前記複数の光照射条件のそれぞれの波長領域ごとの照射光の強度とに基づいて、それぞれの波長領域の光に対する被検体の光吸収係数を算出する信号処理部と、を備える音響波測定装置を用いる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の波長領域において波長成分を有する光を照射する光源と、
前記光源から被検体への光路に配置され、前記複数の波長領域のうち、それぞれ特定の波長領域の光を遮断または透過する複数の光学フィルタと、
被検体に光が照射された時に発生する音響波を検出する検出器と、
光学フィルタの組合せを変えることで、被検体に照射する光に含まれる波長成分の組み合わせが互いに異なる複数の光照射条件を生成する制御部と、
前記複数の光照射条件のそれぞれで検出した音響波の圧力と、前記複数の光照射条件のそれぞれの波長領域ごとの照射光の強度とに基づいて、それぞれの波長領域の光に対する被検体の光吸収係数を算出する信号処理部と、
を備える音響波測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
2G059AA01
, 2G059AA06
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059CC18
, 2G059EE11
, 2G059EE16
, 2G059GG01
, 2G059GG04
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059JJ03
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ14
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059JJ19
, 2G059JJ23
, 2G059KK08
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059PP04
, 4C601DD18
, 4C601DE16
, 4C601DE18
引用特許:
前のページに戻る