特許
J-GLOBAL ID:201103095482156759

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219697
公開番号(公開出願番号):特開2011-067287
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】遊技者に有利な状態が終了する可能性のある変動表示において大当りに対する期待感を高めるだけでなく、遊技者に有利な状態が継続するか否かに対する緊張感を与えることができ、遊技に対する興趣を向上できるようにする。【解決手段】大当り遊技状態の終了後に、該大当り遊技状態終了後に実行された変動表示の実行回数が所定回数(77回)となるまで、高確率状態であるか否かにかかわらず、共通の演出態様の共通演出を実行する。そして、大当り遊技状態を終了してからの実行回数が所定回数となる変動表示の実行にもとづいて、高確率状態であるか否かを報知する報知演出(確変確定演出。高ベース終了演出。)を実行する。また、大当り遊技状態を終了してからの実行回数が所定回数となる変動表示の開始から、次の変動表示を開始するまでの時間を、高確率状態に制御されているか否かに応じて異ならせる。【選択図】図42
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とするとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい高確率状態とする遊技機であって、 所定条件が成立したことにもとづいて、前記始動領域を遊技媒体が通過しにくいまたはしない第1状態から前記始動領域を遊技媒体が通過しやすい第2状態に変化させた後、前記第2状態から前記第1状態に戻す普通可変装置と、 前記特定遊技状態とするか否かと前記所定の移行条件を成立させるか否かと、を前記識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記識別情報の可変表示において、次の前記識別情報の可変表示を開始するまでの時間を制御する可変表示開始時間制御手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態とすると決定されるとともに前記所定の移行条件を成立させると決定されたことにもとづいて、前記特定遊技状態の終了後に、遊技状態を前記高確率状態に制御するとともに、前記始動領域が前記第2状態となる頻度を高くする高頻度状態に制御する高確率状態制御手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態とすると決定されるとともに前記所定の移行条件を成立させないと決定されたことにもとづいて、前記特定遊技状態の終了後に、該特定遊技状態終了後に実行された前記識別情報の可変表示の実行回数が所定回数となるまで、遊技状態を前記高頻度状態に制御する高頻度状態制御手段と、 前記特定遊技状態の終了後に、該特定遊技状態終了後に実行された前記識別情報の可変表示の実行回数が前記所定回数となるまで、前記高確率状態であるか否かにかかわらず、共通の演出態様の共通演出を実行する共通演出実行手段と、 前記特定遊技状態を終了してからの前記実行回数が前記所定回数となる前記識別情報の可変表示の実行にもとづいて、前記高確率状態であるか否かを報知する報知演出を実行する報知演出実行手段と、を含み、 前記可変表示開始時間制御手段は、前記特定遊技状態を終了してからの前記実行回数が前記所定回数となる前記識別情報の可変表示の開始から、次の前記識別情報の可変表示を開始するまでの時間を、前記高確率状態に制御されているか否かに応じて異ならせる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-137682   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-327070   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-226223   出願人:アビリット株式会社
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