特許
J-GLOBAL ID:201203019691562976

汚泥の濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266127
公開番号(公開出願番号):特開2012-115740
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】遠心濃縮装置による汚泥濃縮操作を実施する際、汚泥の凝集性、濃縮性を向上させ、また凝集汚泥の分離液の発泡性を著しく低下させることが可能な汚泥濃縮方法を提供する。【解決手段】遠心濃縮装置による濃縮を実施する際に、特定の構造単位からなるカチオン性または両性水溶性高分子を含有する油中水型エマルジョンを添加し汚泥を凝集させた後、濃縮装置にて濃縮することにより達成できる。前記水溶性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を共存させ重合したものであることがより好ましく、また重量平均分子量が300万〜1000万であることが好ましい。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
遠心濃縮装置により脱水用の汚泥を濃縮する際、下記一般式(1)〜(4)から選択される一種以上の構造単位からなるカチオン性または両性水溶性高分子を含有する油中水型エマルジョンを使用することを特徴とする汚泥の濃縮方法。
IPC (2件):
C02F 11/14 ,  B01D 21/01
FI (3件):
C02F11/14 D ,  B01D21/01 107A ,  B01D21/01 107Z
Fターム (30件):
4D015BA05 ,  4D015BA06 ,  4D015BA09 ,  4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BB05 ,  4D015CA11 ,  4D015CA12 ,  4D015DB09 ,  4D015DB13 ,  4D015DB14 ,  4D015DB19 ,  4D015DB24 ,  4D015DC03 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015EA35 ,  4D015EA39 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059BE10 ,  4D059BE15 ,  4D059BE19 ,  4D059BE56 ,  4D059BE57 ,  4D059BJ00 ,  4D059DB21 ,  4D059DB22 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (16件)
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