特許
J-GLOBAL ID:201203025974493288
穀物粉体及び応用食品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241161
公開番号(公開出願番号):特開2012-090581
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】穀物の可食部の天然組成をできる限り維持し、含有する健康機能成分を保持し、かつ低コストで製造可能な穀物粉体とそれを使用した外観と呈味性の優れた応用食品を提供する。【解決手段】大麦及びオーツ麦から成る群から選ばれる少なくとも1種の穀物の穀粒の粉砕品からなる粉体。平均粒子径が40〜100μmの範囲であり、粒子径20μm未満の粒子の含有量が20質量%以下であり、粒子径20〜100μmの範囲の粒子の含有量が20〜60質量%の範囲であり、粒子径100μm超〜500μmの範囲の粒子の含有量が20〜60質量%の範囲であり、かつ、粒子径500μm超の粒子の含有量が5%以下である。この穀物粉体を少なくとも5%以上配合した原料から製造された食品。穀粒を粗粉に粉砕する工程と、得られた粗粉を微粉砕する工程を含み、前記微粉砕は気流式微粉砕によって品温を50°C以下で粉砕することで行われる、上記穀物粉体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
大麦及びオーツ麦から成る群から選ばれる少なくとも1種の穀物の穀粒の粉砕品からなる粉体であって、
平均粒子径が40〜100μmの範囲であり、
粒子径20μm未満の粒子の含有量が20質量%以下であり、
粒子径20〜100μmの範囲の粒子の含有量が20〜60質量%の範囲であり、
粒子径100μm超〜500μmの範囲の粒子の含有量が20〜60質量%の範囲であり、かつ、
粒子径500μm超の粒子の含有量が5%以下である
ことを特徴とする穀物粉体。
IPC (3件):
A23L 1/10
, A23L 1/16
, A21D 13/04
FI (3件):
A23L1/10 Z
, A23L1/16 A
, A21D13/04
Fターム (11件):
4B023LC05
, 4B023LG05
, 4B023LP20
, 4B032DB01
, 4B032DG01
, 4B032DG04
, 4B032DP65
, 4B046LA01
, 4B046LC08
, 4B046LG27
, 4B046LG28
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (16件)
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ミクロ・パウダー 製粉時の摩擦熱を冷却水の循環で制御する水冷石臼方式製粉機, 20140404
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めんの本, 19821201, 第2版, 52-57頁
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五十嵐敏夫, 19750105, 第7版, 34頁
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ミクロ・パウダー 製粉時の摩擦熱を冷却水の循環で制御する水冷石臼方式製粉機, 20140404
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めんの本, 19821201, 第2版, 52-57頁
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五十嵐敏夫, 19750105, 第7版, 34頁
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日本食品科学工学会誌, 200001, 47, 1, 17-22
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Enrichment of β-glucan in Oat Bran by Fine Grinding and Air Classification
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ミクロ・パウダー 製粉時の摩擦熱を冷却水の循環で制御する水冷石臼方式製粉機, 20140404
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めんの本, 19821201, 第2版, 52-57頁
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五十嵐敏夫, 19750105, 第7版, 34頁
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【第5回 渋沢栄一ベンチャードリーム賞】受賞企業トップに聞く(下)
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バーリー・ジャパン、小型・低価格の微粉砕機、熱の発生を抑制、素材の風味残す。
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日刊工業新聞, 20100311, 7頁
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テストデータ, 20150529
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愛媛県工業系研究報告, 2005, 43, 39-44
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