特許
J-GLOBAL ID:201203061053396062
撮像装置、撮像制御方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-085422
公開番号(公開出願番号):特開2012-129972
出願日: 2011年04月07日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】交流光源の撮影環境下でモニタ画像中に発生する線状のノイズを抑制する。【解決手段】被写体像を撮影し、画像を取得する撮像系(11,12)と、撮影系(11,12)で得られる連続画像を表示する表示部16と、複数の電源周波数各一周期を最低シャッタ速度とした露出線図情報を記憶したプログラムメモリ23と、基準の60Hzを含む電源周波数50Hz,60Hz中の1つを設定し、静止画像の記録準備状態で、上記露出線図情報に従って撮像系(11,12)の露出を制御して画像を取得させ、撮像系(11,12)を、設定する電源周波数に対応した連続撮影速度で駆動し、撮像系(11,12)でのシャッタ速度を連続撮影速度の対応値に追従させ、得られる連続した画像中、フレーム間で輝度が変化する走査線部分を検出し、検出結果により設定する電源周波数を変更し、且つ設定する電源周波数が60Hzではない場合、所定時間後に60Hzに対応した連続撮影速度にリセットするCPU21とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を撮影し、画像データを取得する撮像手段と、
基準となる商用電源周波数を含む複数の商用電源周波数のうちの1つを選択して設定する設定手段と、
上記設定手段が設定する複数の商用電源周波数の各一周期を最低シャッタ速度とした露出線図情報を記憶する露出記憶手段と、
静止画像の記録準備状態で、上記露出記憶手段が記憶する露出線図情報に従って上記撮像手段の露出を制御して画像データを取得させる露出制御手段と、
上記撮像手段を、上記設定手段が設定する商用電源周波数に対応した連続撮影速度で駆動し、連続した画像データを取得させる第1の撮影駆動手段と、
上記第1の撮影駆動手段での駆動により得られる連続した画像データに基づいた表示を行なう表示手段と、
上記露出制御手段による上記撮像手段でのシャッタ速度を上記第1の撮影駆動手段による連続撮影速度に対応した値に追従させる第2の撮影駆動手段と、
上記第1の撮影駆動手段により得られる連続した画像データ中、フレーム間で輝度が変化する走査線部分を検出する検出手段と、
上記検出手段での検出結果に応じて設定手段が設定する商用電源周波数を変更する変更手段と、
上記設定手段が設定する商用電源周波数が基準となる商用電源周波数ではない場合、上記第1の撮影駆動手段による連続撮影速度を所定時間経過後に基準となる商用電源周波数に対応した連続撮影速度にリセットするリセット手段と
を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/357
, H04N 5/353
, H04N 5/374
FI (3件):
H04N5/335 570
, H04N5/335 530
, H04N5/335 740
Fターム (7件):
5C024AX01
, 5C024CX16
, 5C024CX51
, 5C024GY31
, 5C024HX02
, 5C024JX35
, 5C024JX41
引用特許:
審査官引用 (12件)
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画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075772
出願人:シャープ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-167430
出願人:キヤノン株式会社
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蛍光灯フリッカ検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-157979
出願人:株式会社日立製作所
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