特許
J-GLOBAL ID:201203071071740337

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197230
公開番号(公開出願番号):特開2012-051303
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】キャップ内の負圧を低減するときに、廃液タンク側から排出経路を通じて吸引キャップ内に空気が流入してキャップ内に気泡が発生し、混色などを発生する。【解決手段】液滴を吐出するノズルが形成されたノズル面124を有する記録ヘッド24と、記録ヘッド24のノズル面124をキャッピングする吸引キャップ92aと、吸引キャップ92aに接続された排出経路191と、排出経路191に設けられたチューブポンプからなる吸引ポンプ96と、吸引キャップ92aでノズル面124をキャッピングしたときに形成される密閉空間を大気に開放する大気開放口193を備え、大気開放口193は吸引ャップ92a内に排出される液面の高さよりも高い位置でキャップ92a内に連通し、排出経路191には吸引ポンプ96側からキャップ92a側への流体の流れを阻止する逆止弁196が設けられている【選択図】図9
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルが形成されたノズル面を有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップと、 前記キャップに接続された排出経路と、 前記排出経路に設けられたチューブポンプからなる吸引ポンプと、 前記キャップで前記ノズル面をキャッピングしたときに形成される密閉空間を大気に開放する大気開放手段と、を備え、 前記大気開放手段は前記キャップ内に排出される液面の高さよりも高い位置で前記キャップ内に連通し、 前記排出経路には前記吸引ポンプ側から前記キャップ側への流体の流れを阻止する逆止弁が設けられている ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102N
Fターム (11件):
2C056EA12 ,  2C056EA15 ,  2C056EA27 ,  2C056EC22 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056JA05 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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