特許
J-GLOBAL ID:201303001616751497

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244767
公開番号(公開出願番号):特開2013-100020
出願日: 2011年11月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】操縦安定性能や騒音性能を維持しつつ排水性能を向上させる。【解決手段】車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤである。外側ショルダー主溝3の溝幅W1は、トレッド接地幅TWの3〜4%、内側ショルダー主溝4の溝幅W2は、トレッド接地幅の5〜6%、外側クラウン主溝5の溝幅W3は、トレッド接地幅の6〜7%、内側クラウン主溝6の溝幅W4は、トレッド接地幅の6〜7%である。内側クラウン主溝6、外側クラウン主溝5及び内側ショルダー主溝4の車両外側の溝壁角度θ1が、各主溝の車両内側の溝壁角度θ2よりも大かつ、前記角度θ1は、13〜19°、前記角度θ2は、9〜14°である。外側ショルダー主溝3は、車両外側の溝壁角度θ3が、9〜14°、かつ、車両内側の溝壁角度θ4が、5〜8°である。トレッド部2には、外側ショルダー横溝12及び外側ミドルラグ溝16が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両への装着の向きが指定された非対称のトレッドパターンを具えた空気入りタイヤであって、 トレッド部に、 最も車両外側の位置をタイヤ周方向に連続してのびる外側ショルダー主溝、 最も車両内側の位置をタイヤ周方向に連続してのびる内側ショルダー主溝、 前記外側ショルダー主溝よりも車両内側かつタイヤ赤道よりも車両外側の位置をタイヤ周方向に連続してのびる外側クラウン主溝、及び、 該外側クラウン主溝と内側ショルダー主溝との間をタイヤ周方向に連続してのびる内側クラウン主溝が設けられることにより、 前記外側ショルダー主溝と車両外側の接地端とで区分されたショルダー外側陸部、 前記外側ショルダー主溝と前記外側クラウン主溝とで区分されたミドル外側陸部、 前記外側クラウン主溝と前記内側クラウン主溝とで区分されたクラウン陸部、 前記内側クラウン主溝と前記内側ショルダー主溝とで区分されたミドル内側陸部、及び 前記内側ショルダー主溝と車両内側の接地端とで区分されたショルダー内側陸部が形成され、 前記外側ショルダー主溝の溝幅は、前記車両外側の接地端と前記車両内側の接地端との間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド接地幅の3〜4%、 前記内側ショルダー主溝の溝幅は、前記トレッド接地幅の5〜6%、 前記外側クラウン主溝の溝幅は、前記トレッド接地幅の6〜7%、 前記内側クラウン主溝の溝幅は、前記トレッド接地幅の6〜7%であり、 前記内側クラウン主溝、前記外側クラウン主溝及び前記内側ショルダー主溝は、車両外側の溝壁角度θ1が、車両内側の溝壁角度θ2よりも大かつ、 前記外側の溝壁角度θ1は、13〜19°、 前記内側の溝壁角度θ2は、9〜14°であり、 前記外側ショルダー主溝は、車両外側の溝壁角度θ3が、9〜14°、かつ、車両内側の溝壁角度θ4が、5〜8°であり、 前記ショルダー外側陸部は、車両外側の接地端よりもタイヤ軸方向外側からタイヤ赤道側へのびる外側ショルダー横溝が設けられ、 前記外側ショルダー横溝は、タイヤ赤道側の内端が前記外側ショルダー主溝に連通する第1外側ショルダー横溝と、タイヤ赤道側の内端が前記外側ショルダー主溝に連通することなく前記ショルダー外側陸部内で終端する第2外側ショルダー横溝とを含み、 前記第1外側ショルダー横溝と第2外側ショルダー横溝とは、タイヤ周方向に交互に設けられ、 前記ミドル外側陸部は、前記外側ショルダー主溝からタイヤ赤道側にのび、前記外側クラウン主溝に連通することなく前記外側ミドル陸部内で終端する外側ミドルラグ溝が設けられることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/12
FI (6件):
B60C11/04 C ,  B60C5/00 H ,  B60C11/04 H ,  B60C11/01 B ,  B60C11/12 B ,  B60C11/06 B
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-180109   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-053673   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-247978   出願人:横浜ゴム株式会社
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