特許
J-GLOBAL ID:201303018707910695

センサープレート及び該センサープレートを備えたカムシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 攻治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059966
公開番号(公開出願番号):特開2013-194544
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】構造、加工が簡単であり、重量、コストの低減が可能な、カムシャフトの回転角度位置を検出するためのセンサープレートを提供する。【解決手段】センサープレート10は、板材からプレス加工され、カムシャフト60の一端に圧入して使用される。センサープレート10は、鍔付き円筒状の本体部11と、該鍔部から本体部11の軸に対して放射状に延びる複数のアーム部12と、各アーム部12から曲げられて前記軸と平行に延びる複数のプレート部13とから構成される。本体部11がカムシャフト60の一端に圧入され、プレート部13の外周に磁気センサー54と対向して被検出面14が形成される。アーム部12aは、前記鍔が半径方向に延びた円板状に形成され、プレート部13は該円板状の外周から延びるよう形成してもよい。プレート部13は前記鍔に対して本体部11と反対方向に延びるよう曲げてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサーを用いてカムシャフトの回転角度位置を検出するため、前記センサーに対向してカムシャフトに設けられる被検出部を構成するカムシャフト用センサープレートにおいて、 前記センサープレートが、カムシャフトとは別部品の板金加工部材として形成され、カムシャフトの一端に固定される固定部位を備えた本体部と、該本体部から延び、前記センサーに対向する位置に配置される被検出部とを備え、該被検出部にカムシャフトの軸方向に延びて前記センサーに対向する被検出面が設けられていることを特徴とする板金製のカムシャフト用センサープレート。
IPC (3件):
F01L 1/46 ,  F01L 1/04 ,  F02D 35/00
FI (3件):
F01L1/46 B ,  F01L1/04 Z ,  F02D35/00 360Z
Fターム (9件):
3G016AA19 ,  3G016CA03 ,  3G016CA05 ,  3G016CA07 ,  3G016CA25 ,  3G016CA48 ,  3G016DA27 ,  3G016FA07 ,  3G016GA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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