特許
J-GLOBAL ID:201303028121439921

センサ信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047810
公開番号(公開出願番号):特開2013-181946
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】センサに流れる電流を電圧に変換して信号を生成するセンサ信号生成回路を小型化することができるセンサ信号生成装置を提供する。【解決手段】回転速度検出装置1は、センサ10と、電圧印加回路11と、センサ信号生成回路12とを備えている。センサ信号生成回路12は、電流変換回路120と、信号生成回路121とを備えている。電圧印加回路11は、センサ10に電圧を印加する。電流変換回路120はセンサ10に流れる電流を1/10倍して出力する。信号生成回路121は電流変換回路120の出力電流を電圧に変換し信号として出力する。そのため、従来のように、センサに流れる電流を直接電圧に変換し信号として出力する場合に比べ、信号生成回路121を構成する抵抗121aの許容電力を抑えることができる。従って、センサ信号生成回路12を小型化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧が印加されることで、物理量の変化に伴って電流が変化するセンサ(10)と、 前記センサの一端に接続され、前記センサに電圧を印加する電圧印加回路(11)と、 前記センサに接続され、前記センサに流れる電流を電圧に変換して信号を生成するセンサ信号生成回路(12)と、 を備えたセンサ信号生成装置において、 前記センサ信号生成回路は、 前記センサに接続され、前記センサに流れる電流を所定倍し、前記センサに流れる電流より小さい電流に変換して出力する電流変換回路(120)と、 前記電流変換回路に接続され、前記電流変換回路の出力電流を電圧に変換して信号として出力する信号生成回路(121)と、 を有することを特徴とするセンサ信号生成装置。
IPC (2件):
G01D 5/18 ,  G01P 3/489
FI (2件):
G01D5/18 E ,  G01P3/489 Z
Fターム (7件):
2F077AA36 ,  2F077NN24 ,  2F077PP14 ,  2F077TT05 ,  2F077TT06 ,  2F077TT82 ,  2F077UU22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
  • 物理量検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-151597   出願人:株式会社デンソー
  • 物体検出装置および電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-146351   出願人:シャープ株式会社
  • 電流通信ドライバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-025745   出願人:株式会社デンソー
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