特許
J-GLOBAL ID:201303049186664547
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289817
公開番号(公開出願番号):特開2013-139902
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】冷凍サイクルを行う冷媒回路に直列に接続された低段側及び高段側の圧縮機に係る油不足を解消して、冷凍装置が運転不良を起こさないようにする。【解決手段】冷凍装置に、油面センサで低段側圧縮機11の油不足を検出すると、第1油調整弁6を開いた状態で第2油調整弁5の開度を低段側圧縮機11に係る油不足の検出時よりも大きくして、油面センサで高段側圧縮機12の油不足を検出すると、第2油調整弁5を閉じた状態で第1油調整弁6の開度を閉じる油調整弁調整部を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮機(11)と低段側油分離器(2a)と高段側圧縮機(12)と高段側油分離器(2b)とが直列に接続されて冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)を備えた冷凍装置であって、
上記高段側油分離器(2b)で上記高段側圧縮機(12)の吐出冷媒から分離した油を上記高段側圧縮機(12)へ戻し高段側油戻し通路(3b)と、
上記低段側油分離器(2a)で上記低段側圧縮機(11)の吐出冷媒から分離した油を上記低段側圧縮機(11)へ戻す低段側油戻し通路(3a)に設けられた第1油調整弁(6)と、
上記低段側油戻し通路(3a)と上記高段側油戻し通路(3b)とを接続する接続通路(4)に設けられた第2油調整弁(5)と、
上記低段側圧縮機(11)及び上記高段側圧縮機(12)の油不足を検出する検出部(7)と、
上記検出部(7)で上記低段側圧縮機(11)の油不足を検出すると、上記第1油調整弁(6)を開いた状態で上記第2油調整弁(5)の開度を上記低段側圧縮機(11)に係る油不足の検出時よりも大きくして、上記検出部(7)で上記高段側圧縮機(12)の油不足を検出すると、上記第2油調整弁(5)を閉じた状態で上記第1油調整弁(6)の開度を上記高段側圧縮機(12)に係る油不足の検出時よりも小さくする油調整弁調整部(46)と、
を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B1/00 387B
, F25B1/10 P
, F25B1/00 101Z
, F25B1/00 387K
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭55-020349
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-322240
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246912
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭63-087559
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-109483
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-346540
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-109484
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-154113
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-207844
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置、及び冷凍機油の戻し方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-324157
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-093385
出願人:ダイキン工業株式会社
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