特許
J-GLOBAL ID:201303050461645009

遊技機用可変入賞装置及びそれを備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057334
公開番号(公開出願番号):特開2013-188367
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】遊技盤に沿いかつ流下方向と交差する方向に設けられる誘導路を移動する遊技球が、誘導路の途中に開口する入賞口を飛び越えることなく入賞でき、開放時の入賞率の低下を抑制できる遊技機用可変入賞装置とそれを備えた遊技機を提供する。【解決手段】開閉扉4が開放状態にあるとき、遊技領域を下向きに流下して誘導路RT1の誘導案内面32aに衝突した遊技球は、誘導案内面32aから大きく浮上するが、跳球抑止面33bで押し戻されて、あるいは頂壁部33Tの下面33aに当接して、大入賞口31へ導入される(B1→B2→(33b)→B2→B4あるいはB1→B2→B3→B4)。誘導案内面32aを移動する遊技球同士の衝突によって弾き飛ばされた遊技球は、誘導案内面32aから小さく浮上するが、跳球抑止面33bで押し戻されて、あるいは頂壁部33Tの下面33aに当接して、大入賞口31へ導入される(B1→B2→(33b)→B2→B4あるいはB1→B2→B3→B4)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に配置され、遊技球を前記遊技盤に沿いかつ流下方向と交差する方向に案内する誘導路の誘導案内面を構成するとともに、その誘導案内面に、遊技球を落下させて入賞させる入賞口が開口形成された通路形成部と、 前記入賞口を閉じて前記通路形成部とともに前記誘導路の誘導案内面を構成する閉鎖状態と、前記入賞口を開いてその入賞口への入賞を可能とする開放状態とに変位する開閉扉と、 少なくとも前記入賞口の上方を覆い、前記誘導案内面上を移動する遊技球の移動方向への通過を許容するとともに、前記誘導案内面から浮上した遊技球に接触して入賞口側に導くことが可能な入賞案内部と、を備え、 前記開閉扉が前記開放状態にあるとき、前記入賞案内部は、前記遊技領域を流下した遊技球が前記誘導案内面に衝突したり、その誘導案内面を移動する遊技球同士が衝突したりすることにより、該誘導案内面から浮上した遊技球を前記入賞口へ導いて入賞可能とすることを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (1件):
2C088EB32
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-287552   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-053750   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-140094   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示

前のページに戻る