特許
J-GLOBAL ID:201303084879657854

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116275
公開番号(公開出願番号):特開2013-242244
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】部品の交換時期を適切に定める機能を備えた自動分析装置を提供する。【解決手段】複数の処理手順を順次実行することで生体試料の測定を行う分析ユニットと、分析ユニットとの間に通信経路を持つ制御ユニットとを備える。制御ユニットは、分析ユニットで発生したアラームを履歴として記録し(S301,S302)、そのアラーム発生履歴の傾向が予め定めた部品交換条件(アラームの発生間隔、頻度、回数など)を満たすか否かを判定することで(S303)、部品の交換時期を定める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の部品によって構成され、複数の処理手順を順次実行することで生体試料の測定を行う分析ユニットと、 前記分析ユニットとの間に通信経路を持つ制御ユニットとを備え、 前記分析ユニットは、前記複数の処理手順の実行過程で異常が生じた際に、当該異常が生じた処理手順を特定する識別子を含んだアラームを発生し、 前記制御ユニットは、 前記アラームの発生履歴を時系列的に記憶する履歴管理部と、 前記識別子毎に、判定条件として、前記アラームの発生間隔、発生頻度、累積発生回数のうちの少なくともいずれか一つの判定項目と当該判定項目に対応する判定値を設定する条件設定部と、 前記識別子のいずれかにおいて、前記履歴管理部での前記アラームの発生履歴が前記条件設定部での前記判定条件を満たした際に、当該識別子に対応する前記分析ユニット内の部品を交換部品候補として定める条件判定部とを有する自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 F
Fターム (4件):
2G058GB06 ,  2G058GB08 ,  2G058GE08 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (14件)
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