特許
J-GLOBAL ID:201403049013240960

PWM周波数を切り換えて使用するモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222316
公開番号(公開出願番号):特開2014-075920
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】従来のモータ制御装置では、パワー素子温度とモータ温度の上昇を共に抑制することは困難であった。【解決手段】本発明のモータ制御装置は、逆変換器と、パワー素子温度取得部と、モータ温度取得部と、パワー素子温度判定レベル記憶部と、モータ温度判定レベル記憶部と、高PWM周波数及び低PWM周波数を含む少なくとも2種類のPWM周波数を記憶したPWM周波数記憶部と、パワー素子の温度がパワー素子温度判定レベル以上であるか否かを判断するパワー素子温度判断部と、モータの温度がモータ温度判定レベル以上であるか否かを判断するモータ温度判断部と、パワー素子温度判断部及びモータ温度判断部の判断結果に基づいて、逆変換器に指令するPWM周波数を規定のPWM周波数及び少なくとも2種類のPWM周波数の中から選択するPWM周波数選択部と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パワー素子を用いたPWM制御によって直流電圧を規定のPWM周波数の交流電圧に変換してモータに印加する逆変換器と、 前記逆変換器のパワー素子の温度を取得するパワー素子温度取得部と、 モータの温度を取得するモータ温度取得部と、 パワー素子温度判定レベルを記憶したパワー素子温度判定レベル記憶部と、 モータ温度判定レベルを記憶したモータ温度判定レベル記憶部と、 前記規定のPWM周波数よりも周波数が高い高PWM周波数及び前記規定のPWM周波数よりも周波数が低い低PWM周波数を含む少なくとも2種類のPWM周波数を記憶したPWM周波数記憶部と、 前記パワー素子の温度が前記パワー素子温度判定レベル以上であるか否かを判断するパワー素子温度判断部と、 前記モータの温度が前記モータ温度判定レベル以上であるか否かを判断するモータ温度判断部と、 前記パワー素子温度判断部及び前記モータ温度判断部の判断結果に基づいて、前記逆変換器に指令するPWM周波数を前記規定のPWM周波数及び前記少なくとも2種類のPWM周波数の中から選択するPWM周波数選択部と、 を有することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/08
FI (1件):
H02P7/63 302K
Fターム (13件):
5H505AA18 ,  5H505BB06 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505HA07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL44 ,  5H505LL45 ,  5H505LL55 ,  5H505LL56 ,  5H505MM06 ,  5H505MM12
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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