特許
J-GLOBAL ID：201503001202414183

ハイブリッド車両の制御装置

発明者：
岩堂 圭介

岩堂 圭介 について

, 
岩佐 大城

岩佐 大城 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (2件)： 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-185975
公開番号（公開出願番号）：特開2015-051728
出願日： 2013年09月09日
公開日（公表日）： 2015年03月19日
要約：
【課題】クラッチ容量が発生する直前のストローク位置に第1クラッチを素早く待機させるEV待機により、車両起動後のエンジン始動時間の短縮を図る。【解決手段】モータ/ジェネレータ4を駆動源とするEVモードでエンジン始動要求があると、モータ/ジェネレータ4をエンジンスタータとし、油圧作動による第1クラッチ3を介して横置きエンジン2をクランキングする。このFFハイブリッド車両の制御装置において、車両起動後のEVモード中、第1クラッチ3のピストンストローク位置を、クラッチ容量が発生する直前のストローク位置に待機させておくハイブリッドコントロールモジュール81を設け、同モジュール81は、第1プリチャージ指示油圧から第1プリチャージ指示油圧より低圧の第2プリチャージ指示油圧へと変化する指示油圧特性によるプリチャージ圧を、第1クラッチ3のピストンに印加するEV待機プリチャージ制御を行う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
駆動系に、エンジンと、第1クラッチと、モータと、駆動輪と、を備え、 前記モータを駆動源とするEVモードでエンジン始動要求があると、前記モータをエンジンスタータとし、油圧作動による前記第1クラッチを介して前記エンジンをクランキングするハイブリッド車両の制御装置において、 車両起動後のEVモード中、前記第1クラッチのピストンストローク位置を、クラッチ容量が発生する直前のストローク位置に待機させておくEV待機制御手段を設け、 前記EV待機制御手段は、第1プリチャージ指示油圧から第1プリチャージ指示油圧より低圧の第2プリチャージ指示油圧へと変化する指示油圧特性によるプリチャージ圧を、前記第1クラッチのピストンに印加するEV待機プリチャージ制御を行う ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (9件)：
B60W 10/02 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/30 ,  F16D 48/02 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/06
FI (9件)：
B60K6/20 360 ,  B60K6/48 ,  B60K6/20 380 ,  F16D25/14 640B ,  B60L11/14 ,  B60W10/00 102 ,  B60W10/08 ,  B60W10/02 ,  B60W10/06
Fターム (39件)：
3D202AA08 ,  3D202BB37 ,  3D202BB46 ,  3D202CC24 ,  3D202CC42 ,  3D202CC51 ,  3D202CC85 ,  3D202EE19 ,  3D202FF05 ,  3D202FF12 ,  3D202FF13 ,  3D241AA28 ,  3D241AA30 ,  3D241AB01 ,  3D241AC01 ,  3D241AC06 ,  3D241AC30 ,  3D241AD21 ,  3D241AE20 ,  3D241BC01 ,  3D241CA06 ,  3D241CC03 ,  3D241CC13 ,  3D241CD11 ,  3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GA49 ,  3J057GB05 ,  3J057GC08 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125BE05 ,  5H125EE08 ,  5H125EE09
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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