特許
J-GLOBAL ID:201503067003798259

液滴吐出ヘッド及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-053941
公開番号(公開出願番号):特開2015-107634
出願日: 2014年03月17日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】接着剤量が少ない場合でも、配線段差による保持基板と流路基板との間に隙間の発生を抑制するこができ、配線段差による隙間が発生した場合でも駆動回路実装部の封止材の振動室内への流入を低減できる液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】個別液室が形成された流路基板上に、 複数の圧電素子と、 前記圧電素子の電極と、駆動回路に接続するための駆動回路接続部との間を接続する複数の配線と、 流路基板と対向する側の面に前記複数の圧電素子を収容する凹部を有し、前記駆動回路接続部上面に開口部が設けられた保持基板と、を有し、 前記保持基板は、前記流路基板上の前記配線を横切る領域を含む保持基板接着領域において前記流路基板と接着され、 前記保持基板接着領域において、前記配線の配線間の形状がクランク部を有する形状であることを特徴とする液滴吐出ヘッドを提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
個別液室が形成された流路基板上に、 複数の圧電素子と、 前記圧電素子の電極と、駆動回路に接続するための駆動回路接続部との間を接続する複数の配線と、 流路基板と対向する側の面に前記複数の圧電素子を収容する凹部を有し、前記駆動回路接続部上面に開口部が設けられた保持基板と、を有し、 前記保持基板は、前記流路基板上の前記配線を横切る領域を含む保持基板接着領域において前記流路基板と接着され、 前記保持基板接着領域において、前記配線の配線間の形状がクランク部を有する形状であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/16
FI (1件):
B41J3/04 103H
Fターム (7件):
2C057AF52 ,  2C057AF93 ,  2C057AG44 ,  2C057AG93 ,  2C057AP25 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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