特許
J-GLOBAL ID:201503071485045365
表示装置、表示装置の制御方法、及び、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-111628
公開番号(公開出願番号):特開2015-111238
出願日: 2014年05月29日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】表示画像のコントラストを高めることができ、且つ、高いダイナミックレンジの表示画像を得ることができる技術を提供する。【解決手段】本発明の表示装置は、複数の光源を有する発光手段と、表示画像データに基づいて発光手段からの光を変調することで画面上に画像を表示する表示手段と、光源毎に、その光源に対応する領域における表示画像データの明るさに応じて目標発光比率を決定し、光源毎に、目標輝度の基準値である目標輝度基準値に目標発光比率を乗算することにより目標輝度を決定する決定手段と、各光源の発光輝度を目標輝度に制御する制御手段と、を有し、決定手段は、複数の光源の中に輝度不足光源が存在する場合に、当該輝度不足光源の周辺の光源の目標輝度を、当該周辺の光源に対応する領域における表示画像データの明るさに応じた値よりも高い値に調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
個別に発光輝度を制御可能な複数の光源を有する発光手段と、
表示画像データに基づいて前記発光手段からの光を変調することで画面上に画像を表示する表示手段と、
前記光源毎に、その光源に対応する領域における表示画像データの明るさに応じて、発光輝度の上限値に対する当該光源の目標輝度の割合である目標発光比率を決定し、前記光源毎に、目標輝度の基準値である目標輝度基準値に目標発光比率を乗算することにより目標輝度を決定する決定手段と、
各光源の発光輝度を目標輝度に制御する制御手段と、
を有し、
前記決定手段は、前記複数の光源の中に、対応する領域における表示画像データの明るさに応じた目標輝度が発光輝度の上限値を超える輝度不足光源が存在する場合に、当該輝度不足光源の周辺の光源の目標輝度を、当該周辺の光源に対応する領域における表示画像データの明るさに応じた値よりも高い値に調整する
ことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36
, H04N 5/232
, H04N 5/66
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36
, H04N5/232
, H04N5/66 102B
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 632F
, G09G3/34 J
, G02F1/133 535
Fターム (34件):
2H193ZC25
, 2H193ZG03
, 2H193ZG43
, 2H193ZG48
, 2H193ZG50
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AF45
, 5C006BB11
, 5C006BB29
, 5C006BC16
, 5C006EA01
, 5C006FA54
, 5C058AA06
, 5C058AB03
, 5C058BA08
, 5C058BA29
, 5C058BA35
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD04
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA21
, 5C122FA07
, 5C122FK23
, 5C122GA17
, 5C122HA03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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