特許
J-GLOBAL ID:201603017579433800

橋梁用伸縮継手システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-206511
公開番号(公開出願番号):特開2016-075090
出願日: 2014年10月07日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】交通荷重による伸縮継手と橋梁本体の健全度を評価して、適切な時期に橋梁本体と伸縮継手のメンテナンスや取替え等を行えるようにした橋梁用伸縮継手システムを提供する。【解決手段】道路橋の床版部に橋軸方向に間隔をあけて遊間部Aを設ける。遊間部Aに床版部の路面と面一なフィンガージョイント4を構成する一対のフェイスプレート7,7と、フェイスプレート7,7の輪荷重による変位とひずみを計測するひずみ計測センサー10を設置する。ひずみ計測センサー10によってフェイスプレート7,7先端の変位とフェイスプレート付け根部のひずみをモニタリングする。モニタリングの結果からフィンガージョイントおよび橋梁本体の健全度を評価する。監視カメラ11によるモニタリングも併用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁の床版部に橋軸方向に間隔をあけて設けられた遊間部に設置された伸縮継手の変状から伸縮継手および橋梁本体の健全度を評価する橋梁用伸縮継手システムにおいて、前記遊間部に床版部の路面と面一にフィンガージョイントを構成する一対のフェイスプレートと当該フェイスプレートの輪荷重による変位とひずみを計測するひずみ計測センサーを備え、前記ひずみ計測センサーによって前記フェイスプレート先端の変位とフェイスプレート付け根部のひずみをモニタリングすることにより前記フィンガージョイントおよび橋梁本体の健全度を評価できるように構成されていることを特徴とする橋梁用伸縮継手システム。
IPC (3件):
E01C 11/02 ,  E01D 19/06 ,  E01D 22/00
FI (3件):
E01C11/02 Z ,  E01D19/06 ,  E01D22/00
Fターム (8件):
2D051AA07 ,  2D051AC04 ,  2D051EA03 ,  2D051FA12 ,  2D051FA17 ,  2D059AA13 ,  2D059GG39 ,  2D059GG45
引用特許:
審査官引用 (8件)
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