特許
J-GLOBAL ID:201703005089879124

車両用コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145664
公開番号(公開出願番号):特開2013-119382
特許番号:特許第6041424号
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2013年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 膨張バルブ、蒸発器、圧縮器を含むエアコンシステムに使用され、前記圧縮器と前記膨張バルブとの間に備えられ、前記圧縮器から流入した冷媒を、ラジエータから供給された冷却水と熱交換させて、凝縮させる車両用コンデンサにおいて、 複数のプレートが積層されて、前記圧縮器からの冷媒を循環させ、前記ラジエータからの冷却水を循環させ、前記冷媒を、前記冷却水と熱交換させて凝縮させるメイン放熱部と、 前記メイン放熱部と一体に形成され、前記メイン放熱部と連通して、前記メイン放熱部で凝縮された冷媒を流入させて、冷媒の気液分離と水分除去を行うレシーバードライヤー部と、 前記メイン放熱部の下部に一体に形成され、前記蒸発器から供給された低温低圧の気体冷媒を循環させ、前記レシーバードライヤー部から流入した冷媒を、前記低温低圧の気体冷媒と熱交換させて過冷させる過冷放熱部と、 を有する構成であり、 前記メイン放熱部は、 前記メイン放熱部の中心部に長さ方向に沿って形成され、前記メイン放熱部の一端部に設けられた冷媒流入口を経て前記圧縮器から流入した冷媒が流れる第1冷媒流路、 前記メイン放熱部の内部他端部に形成されて、前記第1冷媒流路を流れた冷媒を気体冷媒と液体冷媒に分離させる気液分離部、 前記第1冷媒流路の上部に形成され、前記気液分離部で分離された気体冷媒が流れる少なくとも一つの第2冷媒流路、および 前記第1冷媒流路の下部に形成され、前記気液分離部で分離された液体冷媒が流れる少なくとも一つの第3冷媒流路、を有し、 前記メイン放熱部、レシーバードライヤー部、および過冷放熱部の上部には、上部カバー、下部には下部カバーがそれぞれ装着され、 前記下部カバーは、前記上部カバーに前記冷媒流入口が形成された端部に、前記膨張バルブと連結される冷媒排出口と、前記蒸発器と連結される気体冷媒流入口が形成され、その反対側端部には、前記圧縮器と連結される気体冷媒排出口が形成されることを特徴とする車両用コンデンサ。
IPC (4件):
B60H 1/32 ( 200 6.01) ,  F25B 39/04 ( 200 6.01) ,  F25B 43/00 ( 200 6.01) ,  F28D 9/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60H 1/32 613 E ,  F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 Y ,  F25B 43/00 M ,  F28D 9/02
引用特許:
審査官引用 (13件)
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