特許
J-GLOBAL ID:201703018581349119

燃料棒の被覆管試験片作製方法及びこれに使用する内面保護栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 田中 貞嗣 ,  蛭川 昌信 ,  小山 卓志 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  南 義明 ,  片寄 武彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203831
公開番号(公開出願番号):特開2014-059193
特許番号:特許第6194536号
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ホットセル内において、マニプレータを用いた遠隔操作によって、放射線照射済みの燃料棒の被覆管を切断して所定の長さの浸漬試験用被覆管を作製し、この浸漬試験用被覆管の両端を耐熱性及び耐薬品性の内面保護栓によって封止し、両端を封止した浸漬試験用被覆管を浸漬液を収容した浸漬槽内の前記浸漬液に浸漬して所定の温度に加熱する浸漬試験を行い、浸漬試験済みの浸漬試験用被覆管から前記内面保護栓を取り除いた後、浸漬試験用被覆管を複数の更に小さな試験片に切断加工し、 前記内面保護栓は、PPS樹脂製の芯軸に嵌合して浸漬試験用被覆管に挿入したパッキンを軸方向に圧縮して径方向に膨張させることにより浸漬試験用被覆管の内面に圧接させて封止することを特徴とする燃料棒の被覆管試験片作製方法。
IPC (2件):
G21C 17/00 ( 200 6.01) ,  G21C 17/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G21C 17/00 J ,  G21C 17/06 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (20件)
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