特許
J-GLOBAL ID:201903017724127854
電動カーテンの制御装置および電動カーテンの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-082309
公開番号(公開出願番号):特開2019-187688
出願日: 2018年04月23日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】カーテンの全開位置からの戻りを抑制し、ユーザに対する見栄えを向上する。【解決手段】電動モータによりカーテンレールに沿ったベルトを回転させてランナーを移動させることによりカーテンの開閉を制御する電動カーテンの制御装置であって、カーテンの開要求を認識し、電動モータの動力をベルトに伝達するクラッチ部材をオン動作させて電動モータとベルトとを締結した後、電動モータを駆動してランナーを移動させることによりカーテンの開動作を実行し、カーテンが全開位置に到達したことを検出したときモータ駆動部により電動モータの駆動を停止し、その時点から所定時間間隔ごとにクラッチ部材による電動モータとベルトとの締結状態を次第に弱めるようにする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
電動モータによりカーテンレールに沿ったベルトを回転させてランナーを移動させることによりカーテンの開閉を制御する電動カーテンの制御装置であって、
前記カーテンの開要求を認識する開要求認識部と、
前記電動モータの動力を前記ベルトに伝達するクラッチ部材をオン動作させて前記電動モータと前記ベルトとを締結するクラッチ駆動部と、
前記電動モータと前記ベルトとが締結された後、前記電動モータを駆動して前記ランナーを移動させることにより前記カーテンの開動作を実行するモータ駆動部と、
前記カーテンが全開位置に到達したことを検出する検出部と、
前記カーテンが全開位置に到達したことを検出したとき前記モータ駆動部により前記電動モータの駆動を停止し、その時点から所定時間間隔ごとに前記クラッチ部材による前記電動モータと前記ベルトとの締結状態を次第に弱めるクラッチ制御部と
を備える電動カーテンの制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2E052AA04
, 2E052BA04
, 2E052CA06
, 2E052DA04
, 2E052DB04
, 2E052EA16
, 2E052EC01
, 2E052EC03
, 2E052GA06
, 2E052GA10
, 2E052GB13
, 2E052GC01
, 2E052GD02
, 2E052KA02
, 2E182AC01
, 2E182EG06
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
電動開閉カーテンレール保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-012797
出願人:トーソー株式会社, 山陽電気工業株式会社
-
車両用自動開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-087597
出願人:株式会社ミツバ
-
車両ドア制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-336069
出願人:アイシン精機株式会社
全件表示
前のページに戻る