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J-GLOBAL ID:200903004370969532

光送受信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002045481
Publication number (International publication number):2002329930
Application date: Feb. 21, 2002
Publication date: Nov. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 動作電圧、発振閾値電流等を低くできる面発光型半導体レーザ素子チップを発光光源として利用し、建物内におけるこのような光送受信システム構築が容易にできるようにすることにある。【解決手段】 n-GaAs基板2上に、n-半導体分布ブラッグ反射鏡3を形成し、その上にλ/4の厚さのn-GaxIn1-xPyAs1-y層11を積層した。そしてその上にアンドープ下部GaAsスペーサ層4と、3層のGaxIn1-xAs量子井戸層である活性層(量子井戸活性層)12とGaAsバリア層(20nm)13からなる多重量子井戸活性層と、アンドープ上部GaAsスペーサ層4とが積層されて、媒質内における発振波長λの1波長分の厚さ(λの厚さ)の共振器を形成している。
Claim (excerpt):
発振波長が1.1μm〜1.7μmであり、光を発生する活性層の主たる元素がGa、In、N、Asからなる層、もしくはGa、In、Asよりなる層とし、レーザ光を得るために前記活性層の上部及び下部に設けられた反射鏡を含んだ共振器構造を有する面発光型半導体レーザ素子チップであって、前記反射鏡は反射波長が1.1μm以上で該反射鏡を構成する材料層の屈折率が小大異なる値に周期的に変化し、入射光を光波干渉によって反射する半導体分布ブラッグ反射鏡であるとともに、前記屈折率が小の材料層はAl<SB>x</SB>Ga<SB>1-x</SB>As(0<x≦1)とし、前記屈折率が大の材料層はAl<SB>y</SB>Ga<SB>1-y</SB>As(0≦y<x≦1)とし、かつ前記屈折率が小と大の材料層の間に該屈折率が小と大の間の値をとるAl<SB>z</SB>Ga<SB>1-z</SB>As(0≦y<z<x≦1)よりなるヘテロスパイク緩衝層を20nm〜50nmの厚さに設けた反射鏡であるような面発光型半導体レーザ素子チップを発光光源とし、該発光光源に光信号を伝送するための光ファイバー伝送路を光学的にカップリングさせるとともに、前記伝送路の前記発光光源と反対側に光学的にカップリングさせた受光ユニットを設けた光送受信システムにおいて、該光送受信システムは、建物内部の通信を行うための構内光送受信システムであって、建物内の第1の地点に前記発光光源を、建物内の第2の地点に前記受光ユニットを設置し、前記第1の地点と第2の地点の間に前記伝送路の方向変換のための反射部材を設けたことを特徴とする光送受信システム。
IPC (2):
H01S 5/183 ,  G02B 6/42
FI (2):
H01S 5/183 ,  G02B 6/42
F-Term (18):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA38 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  5F073AA07 ,  5F073AA08 ,  5F073AA51 ,  5F073AA65 ,  5F073AA74 ,  5F073AB17 ,  5F073BA02 ,  5F073CA07 ,  5F073CA17 ,  5F073DA05 ,  5F073DA27 ,  5F073EA23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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