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J-GLOBAL ID:200903050670480073

ダイヤモンド製医療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007551323
Publication number (International publication number):2008526682
Application date: Jan. 11, 2006
Publication date: Jul. 24, 2008
Summary:
マスクされ制御されたイオン注入を、アニーリングもしくはエッチングと併せて、CVDで形成した単結晶ダイヤモンドに使用し、光学用途にも、ナノ電子機械装置形成にも、医療装置形成にも使えるような構造を作成できる。イオン注入法は、ダイヤモンドの成長表面下に一種類もしくは複数種類の原子を入れ込む際に使われる手法であって、ダイヤモンドの成長表面下の所定の深さに、ピーク濃度の原子を有する被注入層を形成するために用いられる。この組成物を、適切な条件の非酸化環境下で加熱して、ダイヤモンド基層と被注入層とを分離する。剥がれた構造に対してさらにイオン注入を行って、望みのままに構造をまっすぐに伸ばしたり曲げたりすることもできる。また、硼素添加を用いて、導電性ダイヤモンド構造を作成することも可能である。【選択図】図2
Claim (excerpt):
ダイヤモンド上にパターン化したマスクを形成するステップと、 前記マスクを通して、前記ダイヤモンドを、選択されたエネルギー量でイオン注入に曝露するステップと、 前記ダイヤモンドを処理して、前記注入されたイオンに近接する空孔を、前記マスク上のパターンに応じて形成するステップと を含むことを特徴とする、方法。
IPC (6):
C30B 29/04 ,  C30B 31/22 ,  A61L 31/00 ,  A61L 27/00 ,  A61L 29/00 ,  H01L 21/265
FI (8):
C30B29/04 V ,  C30B29/04 X ,  C30B31/22 ,  A61L31/00 B ,  A61L27/00 H ,  A61L29/00 B ,  H01L21/265 Q ,  H01L21/265 Z
F-Term (25):
4C081AB02 ,  4C081AB05 ,  4C081AC08 ,  4C081AC09 ,  4C081AC16 ,  4C081CF16 ,  4C081DA01 ,  4C081DA03 ,  4C081DB05 ,  4C081DB07 ,  4C081EA01 ,  4C081EA12 ,  4G077AA01 ,  4G077AA02 ,  4G077AA03 ,  4G077BA03 ,  4G077FD04 ,  4G077FE20 ,  4G077FG18 ,  4G077HA01 ,  4G077HA04 ,  4G077HA05 ,  4G077HA13 ,  4G077HA14 ,  4G077HA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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