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J-GLOBAL ID:200903073023068810

高分散性乳清カルシウム組成物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼川 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004055659
Publication number (International publication number):2005073695
Application date: Mar. 01, 2004
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 天然乳清カルシウムを粉砕機で超微粒子に粉砕した後、表面コーティングによって、加温しなくても冷水に直ちに溶け且つ沈澱が起こらない高分散性の天然乳清カルシウム組成物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 天然の乳清カルシウム粉末に水を加えた後撹拌混合して水和物を形成させる水和過程と、前記水和過程で形成された水和物に含まれた乳清カルシウム粒子を粉砕機で粉砕させる粉砕過程と、乳清カルシウムが粒径0.0001〜5.0μmの超微粒子となるように粒度を調節するスラリー製造過程と、スラリー中の超微粒子の乳清カルシウム粒子が互いに縮合しないように、超微粒子の表面に分散及びコーティング剤でコーティングさせるコーティング過程と、スラリー中に含まれている異物を除去する異物除去過程と、濃縮して液状の含有物を製造する濃縮過程と、濃縮過程を経た液状の含有物を乾燥させて粉末化する粉末化過程とを含んでなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
天然の乳清カルシウム粉末に水を加えた後、撹拌混合して水和物を形成させる水和過程と、 前記水和過程で形成された水和物に含まれた乳清カルシウム粒子を粉砕機で粉砕させる粉砕過程と、 乳清カルシウムが粒径0.0001〜5.0μmの超微粒子となるように粒度を調節するスラリー製造過程と、 スラリー中の超微粒子乳清カルシウム粒子が互いに縮合しないように超微粒子の表面に分散及びコーティング剤でコーティングさせるコーティング過程と、 スラリー中に含有されている異物を除去する異物除去過程と、 濃縮して液状の含有物を製造する濃縮過程と、 濃縮過程を経た液状の含有物を乾燥させて粉末化する粉末化過程とを含んでなることを特徴とする高分散性乳清カルシウム組成物の製造方法。
IPC (13):
A23L1/304 ,  A23C21/00 ,  A61K35/20 ,  A61K47/14 ,  A61K47/24 ,  A61K47/26 ,  A61K47/34 ,  A61K47/36 ,  A61K47/38 ,  A61K47/42 ,  A61P19/02 ,  A61P19/08 ,  A61P29/00
FI (13):
A23L1/304 ,  A23C21/00 ,  A61K35/20 ,  A61K47/14 ,  A61K47/24 ,  A61K47/26 ,  A61K47/34 ,  A61K47/36 ,  A61K47/38 ,  A61K47/42 ,  A61P19/02 ,  A61P19/08 ,  A61P29/00 101
F-Term (35):
4B001AC03 ,  4B001AC05 ,  4B001AC40 ,  4B001AC44 ,  4B001BC12 ,  4B001BC99 ,  4B001EC05 ,  4B001EC53 ,  4B018MD04 ,  4B018MD10 ,  4B018MD35 ,  4B018MD37 ,  4B018MD71 ,  4B018ME05 ,  4B018MF02 ,  4B018MF07 ,  4B018MF14 ,  4C076BB01 ,  4C076CC40 ,  4C076DD46 ,  4C076DD63 ,  4C076DD68 ,  4C076EE30 ,  4C076EE31 ,  4C076EE36 ,  4C076EE41 ,  4C076FF16 ,  4C087BB39 ,  4C087CA01 ,  4C087CA47 ,  4C087MA43 ,  4C087MA52 ,  4C087NA02 ,  4C087ZA96 ,  4C087ZB15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
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