アクリルアミドの生成抑制方法とその用途

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003282087
Publication number (International publication number)：2004305201
Application date： Jul. 29, 2003
Publication date： Nov. 04, 2004
Summary：

【課題】可食材料を高温で加熱処理することにより生成するアクリルアミドの量を積極的に抑制する方法とその用途を確立し、より安全な飲食物、化粧品、医薬品、又はそれらの中間製品などの組成物を提供することを課題とする。【解決手段】加熱処理によりアクリルアミドを生成する恐れのある可食材料を加熱処理するに際し、当該可食材料にアクリルアミド生成抑制能を有する有機物質を含有せしめて加熱処理することを特徴とするアクリルアミドの生成抑制方法、この方法を用いて製造されるアクリルアミドの生成が抑制された飲食物、化粧品、医薬品又はそれらの中間製品などの組成物、並びに、アミノ基を有する有機物質及び/又はアクリルアミド生成能を有する糖質とアクリルアミド生成抑制能を有する有機物質を含有せしめてなるアクリルアミド生成抑制能を備えた飲食物、化粧品、医薬品又はそれらの中間製品などの組成物を提供することにより、上記の課題を解決する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

加熱処理によりアクリルアミドを生成する恐れのある可食材料を加熱処理するに際し、当該可食材料にアクリルアミド生成抑制能を有する有機物質を含有せしめて加熱処理することを特徴とするアクリルアミドの生成抑制方法。

IPC (5)：

A23L1/015 , A23L1/30 , A61K7/00 , A61K47/22 , A61K47/26

FI (7)：

A23L1/015 , A23L1/30 Z , A61K7/00 F , A61K7/00 H , A61K7/00 N , A61K47/22 , A61K47/26

F-Term (33)：

4B018MD09 , 4B018MD19 , 4B018MD20 , 4B018MD29 , 4B018MD32 , 4B018MD36 , 4B018MD60 , 4B018ME08 , 4B018MF02 , 4B018MF04 , 4B035LC09 , 4B035LG04 , 4B035LG14 , 4B035LG15 , 4B035LG19 , 4B035LG20 , 4B035LK19 , 4C076DD59 , 4C076DD67 , 4C076FF70 , 4C083AA08 , 4C083AC02 , 4C083AC07 , 4C083AC12 , 4C083AC42 , 4C083AC58 , 4C083AD21 , 4C083AD51 , 4C083AD64 , 4C083CC05 , 4C083DD32 , 4C083EE03 , 4C083FF04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (17)

加圧加熱食品の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-101313 Applicant：ハウス食品株式会社
焼き菓子の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-162126 Applicant：不二製油株式会社
加圧加熱殺菌食品の品質改良方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-355594 Applicant：江崎グリコ株式会社

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

Nature, Oct. 2002, Vol.419, pp.448-449

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