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J-GLOBAL ID:201403081531910457

アンモニア含有廃水の生物学的窒素処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010056034
Publication number (International publication number):2011189249
Patent number:5592677
Application date: Mar. 12, 2010
Publication date: Sep. 29, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 主反応器を用いてアンモニア含有廃水に対して硝化工程ならびに脱窒素工程を行なった後に、最終沈殿池により処理水と活性汚泥とを分離し、活性汚泥を返送汚泥として主反応器へ返送するアンモニア含有廃水の生物学的な処理方法において、 前記主反応器から活性汚泥の一部を別の反応容器Aに取り出して、当該取り出した活性汚泥の一部に対して亜硝酸酸化細菌に活性阻害を与える物質を所定濃度になるように添加した後に前記主反応器に返送し、かつ、前記別の反応容器Aに取り出す前記活性汚泥の流量Qs1を、SRT(Solid Retention Time)が下記式(1)で計算される値の範囲になるように設定することを特徴とする、アンモニア含有廃水の生物学的窒素処理方法。 1/μ1 ≦ SRT < 1/{μ2-(Qs1/Q)/T} ・・・式(1) ただし、 μ1:アンモニア酸化細菌の比増殖速度(1/day) μ2:亜硝酸酸化細菌の比増殖速度(1/day) Qs1:主反応器から別の反応容器Aに取り出す流量(m3/day) Q:主反応器に流入する廃水量(m3/day) T:主反応器の反応時間(day) であり、上記式(1)における[1/{μ2-(Qs1/Q)/T}-1/μ1]>0である。
IPC (2):
C02F 3/34 ( 200 6.01) ,  C02F 3/12 ( 200 6.01)
FI (3):
C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/12 D ,  C02F 3/12 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (20)
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