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J-GLOBAL ID:200902258463728428   整理番号:09A0782038

ビワ(Eriobotrya japonica)葉と緑茶葉の茶もみ工程より得られた新規発酵茶製品中のカテキン酸化の加速によるテアフラビンガラート類及びテアルビギン類の増加

Increase of Theaflavin Gallates and Thearubigins by Acceleration of Catechin Oxidation in a New Fermented Tea Product Obtained by the Tea-Rolling Processing of Loquat (Eriobotrya japonica) and Green Tea Leaves
著者 (10件):
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巻: 57  号: 13  ページ: 5816-5822  発行年: 2009年07月08日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新鮮なビワ葉とチャ葉を一緒に揉むと,茶カテキンの酵素的酸化が加速されることを見出した。茶モミ後のカテキン類は,ビワ葉と一緒の場合の方が少なかった。更に発酵することにより,カテキン類の酸化が加速された。ポリフェノール組成の比較では,対照(ビワ葉なし)と比べ,テアフラビンガラート類及びテアルビギン類が高く,エピガロカテキン-3-O-ガラート,エピカテキン-3-O-ガラートが低かった。ビワ葉の抽出液の中で,カフェオイルエステル含有区分が最も酸化を促進し,熱に安定的であった。エピガロカテキン-3-O-ガラート及びエピカテキン-3-O-ガラートの減少は,クロロゲン酸により加速された。
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の分析 
物質索引 (8件):
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