特許
J-GLOBAL ID:200903001768963640

波長変換レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-020014
公開番号(公開出願番号):特開2009-182158
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】光ファイバの厳密な温度制御を不要にし且つ波長選択素子による安定した波長引き込みを小型な装置で実現する。【解決手段】バルク形状の波長選択素子(5)を用い、半導体レーザ(1)の出射面と波長選択素子(5)の間に光ファイバ(2)を設ける。波長選択素子(5)をサーモモジュール(7b)で温度制御する。【効果】光ファイバ(2)は厳密な温度制御が不要であり、コンパクトにコイル化でき、波長選択素子(5)による外部共振器長をコヒーレンス長より十分長くとることが出来る。よって、安定した波長引き込みを小型な装置で実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基本波を発振する半導体レーザと前記基本波の波長を変換して光出力する波長変換素子とを備えた波長変換レーザ装置において、前記半導体レーザの出射側で光結合された光ファイバと、前記光ファイバの出射後に配置されたバルク形状の波長選択素子とを備えたことを特徴とする波長変換レーザ装置。
IPC (1件):
H01S 3/10
FI (1件):
H01S3/10 Z
Fターム (5件):
5F172AM08 ,  5F172EE13 ,  5F172NN24 ,  5F172NQ47 ,  5F172NS05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5485481号公報
  • 米国特許第5691989号公報
審査官引用 (11件)
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