特許
J-GLOBAL ID:200903002362251514

画像形成ユニットと画像合成ユニット及び画像投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029865
公開番号(公開出願番号):特開2008-197185
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】簡単な構成で温度変化による部品の熱膨張率の差に起因する歪や変形あるいはストレスを軽減して、赤、青、緑の光をずれを生じさせないで画像を合成する。【解決手段】光路分離素子2と反射型光変調素子3及び透光性部材4を、光学ガラスあるいは光学ガラスの線膨張係数とほぼ同じ線膨張係数を有するセラミックや低膨張合金で三角柱状に形成された1対の支持部材5に固定して、画像形成ユニット1の剛性を高めて安定した保持精度を確保するとともに、各構成部品の熱膨張率の差に起因する歪や変形、ストレスを軽減でき、安定した保持精度を維持する。3組の画像形成ユニット1に異なる波長帯域の照明光を入射して光変調した画像光を出射し、出射した画像光を光合成プリズム21で合成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像信号に応じて画素単位で光を変調あるいは偏向する画像形成部を有する反射型光変調素子と、 所定の波長帯域の照明光を透過して前記反射型光変調素子に入射し、前記反射型光変調素子で変調されて反射した画像光を反射する光路分離素子と、 前記光路分離素子で反射した画像光を透過して出射する透光性部材と、 角度45度の2つの頂角を有する三角柱状に形成された1対の支持部材とを有し、 前記1対の支持部材の傾斜面に前記光路分離素子の両端部を固定し、前記1対の支持部材の直交する一方の面に前記反射型光変調素子の両端部を固定し、他方の面に前記透光性部材の両端部を固定したことを特徴とする画像形成ユニット。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 7/18
FI (3件):
G03B21/00 D ,  G02B5/04 C ,  G02B7/18 A
Fターム (22件):
2H042CA08 ,  2H042CA15 ,  2H042CA17 ,  2H043BA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AB06 ,  2K103BC01 ,  2K103BC07 ,  2K103BC08 ,  2K103BC16 ,  2K103BC50 ,  2K103CA17 ,  2K103CA18 ,  2K103CA19 ,  2K103CA25 ,  2K103CA26 ,  2K103CA29 ,  2K103CA75
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 投射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-286363   出願人:株式会社リコー
  • 光学装置および投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-250097   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る