特許
J-GLOBAL ID:200903006267827749
電子機器及び当該電子機器の電力制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246094
公開番号(公開出願番号):特開2009-075973
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 従来技術は、クロック信号を可変にしてもよいシステムが前提であるため、適用範囲が限られ、また回路構成が複雑になる。【解決手段】 クロック信号に同期して動作する複数の処理ブロックを具備する電子機器において、複数の処理ブロックのそれぞれは、外部或は前段の処理ブロックからデータとともに入力されるクロックイネーブル信号に応じて自処理ブロックの動作クロック信号を発生し、その動作クロック信号により、入力されたデータを処理し、その処理済みデータを後段の処理ブロックに出力するとともに、後段の処理ブロックに対してクロックイネーブル信号を出力し、データの処理が完了した後、処理済みデータの出力が完了すると、自ブロックの動作クロック信号の発生を停止させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロック信号に同期して動作する複数の処理ブロックを具備する電子機器であって、
前記複数の処理ブロックのそれぞれは、
外部或は前段の処理ブロックからデータとともに入力される所定時間幅のクロックイネーブル信号に応じて当該処理ブロックの動作クロック信号を発生するクロック発生手段と、
前記動作クロック信号により、入力された前記データを処理する処理手段と、
前記処理手段により処理した処理済みデータを後段の処理ブロックに出力するとともに、前記後段の処理ブロックに対して所定時間幅のクロックイネーブル信号を出力する出力手段と、
前記処理手段により前記入力されたデータの処理が完了した後、前記出力手段による前記処理済みデータの出力が完了すると前記クロック発生手段による前記動作クロック信号の発生を停止させる停止手段と、
を有することを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 1/04
, H04N 1/00
, B41J 29/38
FI (3件):
G06F1/04 301C
, H04N1/00 C
, B41J29/38 Z
Fターム (20件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061HH11
, 2C061HJ10
, 2C061HT11
, 2C061HT13
, 5B079AA04
, 5B079BA12
, 5B079BC01
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB47
, 5C062AB49
, 5C062AC02
, 5C062AC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
可変クロック発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075855
出願人:日本鋼管株式会社
-
データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-302439
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (9件)
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