特許
J-GLOBAL ID:200903008209569007

ジアリールカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589485
公開番号(公開出願番号):特表2002-533310
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、白金金属触媒、助触媒、塩基および任意に第四級塩ならびに不活性有機溶媒の存在下に、一酸化炭素および酸素を使用して芳香族ヒドロキシ化合物を酸化カルボニル化することによって、芳香族カーボネートを製造する方法に関する。反応条件下に、不活性有機溶媒が、反応の間に生成される水と共沸混合物を形成し、この共沸混合物を反応混合物から除去する。
請求項(抜粋):
式: R-O-CO-O-R (I)[式中、Rは、置換または非置換C6〜C12アリール、好ましくは置換または非置換フェニル、特に好ましくは非置換フェニルである。]で示される芳香族カーボネートの製造方法であって、式: R-O-H (II)[式中、Rは前記と同意義である。]で示される芳香族ヒドロキシ化合物を、白金族金属触媒、助触媒、塩基および任意に第四級塩ならびに不活性有機溶媒の存在下に、一酸化炭素および酸素と反応させ、反応条件下に、不活性有機溶媒が反応の間に生成される水と共沸混合物を形成し、この共沸混合物を反応混合物から除去する製造方法。
IPC (4件):
C07C 68/00 ,  C07C 68/08 ,  C07C 69/96 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 68/00 B ,  C07C 68/08 ,  C07C 69/96 Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (15件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD12 ,  4H006BA02 ,  4H006BA16 ,  4H006BA25 ,  4H006BA29 ,  4H006BA45 ,  4H006BA51 ,  4H006BA69 ,  4H006BB12 ,  4H006BJ50 ,  4H006KA60 ,  4H039CA66 ,  4H039CL25
引用特許:
審査官引用 (23件)
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