特許
J-GLOBAL ID:200903011138733014
燃料電池スタックおよび燃料電池セパレータ並びにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136709
公開番号(公開出願番号):特開2007-311069
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】製品のコストアップを抑え、セパレータに必要な耐食性と導電性を確保できる燃料電池スタックおよび燃料電池セパレータ並びにその製造方法を提供する。【解決手段】電解質膜電極積層体3をその両側からガス流路8A、8Cを画成して挟むことで燃料電池セル2を構成する金属製の第一、第二セパレータ7A、7Cであり、隣接する燃料電池セル2の第一、第二セパレータ7A、7Cと背面26同士を接触させて両者間に温調媒体流路9を形成する燃料電池の第一、第二セパレータ7A、7Cにおいて、第一、第二セパレータ7A、7Cの電解質膜電極積層体3に対峙する反応側表面25のみに耐食被覆処理層27を形成し、第一、第二セパレータ7A、7Cの背面26同士が接触する部位を溶接部10によって接合した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対の電極触媒層で電解質膜を挟んで構成した電解質膜電極積層体をさらにその両側からガス流路を画成する対の金属製セパレータで挟むことによって燃料電池セルを構成し、隣接して積層される燃料電池セルのセパレータ同士の背面を接触させて両者間に温調媒体を流通させる流路が形成される燃料電池スタックにおいて、
前記セパレータの前記電解質膜電極積層体に対峙する反応側表面のみに耐食被覆処理層を形成し、前記セパレータの前記背面同士が接触する部位の少なくとも一部を互いに接合する接合部を備えたことを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/02 B
, H01M8/02 C
, H01M8/10
, H01M8/02 R
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026BB10
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026EE02
引用特許: