特許
J-GLOBAL ID:200903014589215393

筒内直接噴射式火花点火機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281249
公開番号(公開出願番号):特開2001-098945
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁からの噴霧を点火プラグ近傍にとどめて、成層燃焼性能を向上させる。【解決手段】 シリンダヘッド1に凹設されたペントルーフ燃焼室2と、ピストン3の冠面に形成された窪み部4と、ペントルーフ燃焼室2の略中心に配置された点火プラグ5と、吸気ポート6下方にあってペントルーフ燃焼室2に対し斜め下向きに燃料を噴射する燃料噴射弁7とを有する。ここにおいて、燃料噴射弁7からの噴霧の一部(上端部)を直接点火プラグ5近傍に指向させる一方、ピストン3の冠面形状等により、吸気側スキッシュエリアからのスキッシュ流に比べ、排気側スキッシュエリアからのスキッシュ流を強くし、この強スキッシュ流を、点火プラグ5近傍に指向する噴霧に略対向させる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに凹設されたペントルーフ燃焼室と、ピストン冠面に形成された窪み部と、ペントルーフ燃焼室の略中心に配置された点火プラグと、吸気ポート下方にあってペントルーフ燃焼室に対し斜め下向きに燃料を噴射するようにした燃料噴射弁とを有し、タンブルガス流動を用いて圧縮行程噴射により成層燃焼を行う筒内直接噴射式火花点火機関において、燃料噴射弁からの噴霧の一部を直接点火プラグ近傍に指向させる一方、圧縮行程後期において発生するスキッシュ流の方向を前記点火プラグ近傍に指向する噴霧に略対向する方向に設定したことを特徴とする筒内直接噴射式火花点火機関。
IPC (7件):
F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02F 3/26 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/18 360 ,  F02P 13/00 301
FI (7件):
F02B 17/00 F ,  F02B 23/08 P ,  F02B 23/10 D ,  F02F 3/26 C ,  F02M 61/14 310 A ,  F02M 61/18 360 J ,  F02P 13/00 301 A
Fターム (27件):
3G019AA09 ,  3G019KA12 ,  3G019KA15 ,  3G023AA02 ,  3G023AA03 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD03 ,  3G023AD04 ,  3G023AD08 ,  3G023AD14 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02 ,  3G066AA02 ,  3G066AA03 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA14 ,  3G066BA17 ,  3G066BA23 ,  3G066CC32 ,  3G066CC34 ,  3G066CC48 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (7件)
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