特許
J-GLOBAL ID:200903015602224450

復水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031340
公開番号(公開出願番号):特開2003-230881
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】従来の復水処理方法に比べて、カチオン交換樹脂の酸化分解の結果発生する高分子電解質成分をコントロールし、さらに発生した高分子電解質の除去性の優れた構造持つ架橋アニオン交換樹脂を利用することによって、復水の清浄さを長期間保つことが可能な復水処理方法を提供する。【解決手段】特定の化学式で示される4級アンモニウム基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有し、且つ、水分が40〜75%であるゲル型の強塩基性アニオン交換樹脂と、架橋度8〜18%のゲル型の強酸性カチオン交換樹脂とを使用して発電設備における復水を処理する。
請求項(抜粋):
下記化学式[化1]で示される4級アンモニウム基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有し、且つ、水分が40〜75%であるゲル型の強塩基性アニオン交換樹脂と、架橋度8〜18%のゲル型の強酸性カチオン交換樹脂とを使用することを特徴とする発電設備における復水処理方法。【化1】(式中、Aは炭素数3〜8の直鎖状アルキレン基または炭素数4〜9のアルコキシメチレン基を表し、R1は水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基、R2及びR3は、それぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基、X- はアンモニウム基に配位した対イオンを表し、また、ベンゼン環はアルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよい。)
IPC (10件):
C02F 1/42 ,  B01J 41/14 ,  B01J 47/04 ,  C08F212/14 ,  C08F212/34 ,  C08J 5/20 CET ,  G21C 19/307 ,  G21D 1/02 ,  G21F 9/12 512 ,  C08L 25:04
FI (10件):
C02F 1/42 B ,  B01J 41/14 F ,  B01J 47/04 A ,  C08F212/14 ,  C08F212/34 ,  C08J 5/20 CET ,  G21D 1/02 T ,  G21F 9/12 512 J ,  C08L 25:04 ,  G21C 19/30 D
Fターム (17件):
4D025AA07 ,  4D025AB02 ,  4D025AB14 ,  4D025BA09 ,  4D025BA14 ,  4D025BB04 ,  4D025BB09 ,  4F071AA22C ,  4F071AH19 ,  4F071FA09 ,  4F071FB01 ,  4F071FB02 ,  4J100AB07P ,  4J100AB15Q ,  4J100AB16Q ,  4J100BA32 ,  4J100JA16
引用特許:
出願人引用 (21件)
全件表示

前のページに戻る