特許
J-GLOBAL ID:200903018294025725
新規コンジュゲートおよびそれを用いたコルチゾールの分析方法、キット、ならびにそのための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053723
公開番号(公開出願番号):特開2009-210417
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】唾液中のコルチゾールの迅速な定量分析が可能であり、かつ、当該分析を行うための装置を小型化できる新規な技術を提供する。【解決手段】(1)コルチゾールと酸化還元酵素とが特定の構造を有するリンカーを介して連結されたコンジュゲート。(2)液体試料中のコルチゾールと、本発明のコンジュゲートとの競合反応による酵素免疫測定法を利用して液体試料中のコルチゾールを分析するコルチゾールの分析方法。(3)基板上に、コンジュゲートパッドとコルチゾールの抗体が予め固定された検出部とが形成され、コンジュゲートパッドからコルチゾールとコンジュゲートとをそれぞれ毛細管現象で検出部まで移動させ、検出部においてコルチゾールの抗体と競合反応させるキット。(4)作用極および対極からキットにて行われた競合反応の結果を電気化学的に測定するための装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コルチゾールと酸化還元酵素とが下記式(I)で表される構造を有するリンカーを介して連結された、コンジュゲート。
IPC (3件):
G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 27/327
FI (3件):
G01N33/53 A
, G01N33/543 551D
, G01N27/30 357
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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