特許
J-GLOBAL ID:200903019201923067

嫌気性処理方法および嫌気性処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126540
公開番号(公開出願番号):特開2008-279383
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】グラニュール汚泥の崩壊を生じさせる条件において、グラニュール汚泥の崩壊を防止して安定的に高負荷高速の嫌気性処理を可能とする。【解決手段】グラニュール汚泥を保持する反応槽20内に、硝酸または亜硝酸が所定の濃度範囲で存在するように調整する。例えば、反応槽20に被処理液を導入する被処理液路31の途中に、硝酸を注入する硝酸添加路12を接続して被処理液に硝酸を混合する。反応槽20内に硝酸が存在することで、反応槽20内で脱窒細菌等が増殖でき、グラニュール汚泥の崩壊が防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グラニュール汚泥を保持する反応槽に、被処理液を導入してグラニュール汚泥と接触させ嫌気性処理を行う方法において、 前記反応槽または前記被処理液に硝酸または亜硝酸を添加しながら前記被処理液をグラニュール汚泥と接触させて嫌気性処理を行うことを特徴とする嫌気性処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/28 ,  C02F 3/00
FI (2件):
C02F3/28 B ,  C02F3/00 D
Fターム (7件):
4D027CA00 ,  4D040AA01 ,  4D040AA04 ,  4D040AA31 ,  4D040AA34 ,  4D040AA42 ,  4D040AA61
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2563004号公報
審査官引用 (30件)
全件表示

前のページに戻る