特許
J-GLOBAL ID:200903019962089745

両面粘着シートおよび脆質部材の転写方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075357
公開番号(公開出願番号):特開2005-263876
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 硬質板から脆質部材を破損なく容易に剥離し得る。【解決手段】 基材(B)の片面に脆質部材貼着用の粘着剤層(A)を有し、他方の面に硬質板貼着用の粘着剤層(C)を有する両面粘着シートであって、粘着剤層(A)が、23°Cにおける貯蔵弾性率が0.5MPa以下の粘着剤であり、粘着剤層(C)が、側鎖にエネルギー線重合性の官能基を有するアクリル共重合体よりなるエネルギー線硬化型粘着剤よりなり、エネルギー線硬化後の23°Cにおける貯蔵弾性率が50MPa以上であり、かつ粘着剤層(C)のエネルギー線硬化後の粘着力αと 粘着剤層(A)の粘着力βの比α/βが0.002〜0.5である両面粘着シート。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材(B)の片面に脆質部材貼着用の粘着剤層(A)を有し、他方の面に硬質板貼着用の粘着剤層(C)を有する両面粘着シートであって、粘着剤層(A)が、23°Cにおける貯蔵弾性率が0.5MPa以下の粘着剤であり、粘着剤層(C)が、側鎖にエネルギー線重合性の官能基を有するアクリル共重合体よりなるエネルギー線硬化型粘着剤よりなり、エネルギー線硬化後の23°Cにおける貯蔵弾性率が50MPa以上であり、かつ粘着剤層(C)のエネルギー線硬化後の粘着力αと 粘着剤層(A)の粘着力βの比α/βが0.002〜0.5であることを特徴とする両面粘着シート。
IPC (4件):
C09J7/02 ,  C09J133/08 ,  H01L21/301 ,  H01L21/304
FI (4件):
C09J7/02 Z ,  C09J133/08 ,  H01L21/304 622J ,  H01L21/78 P
Fターム (28件):
4J004AA01 ,  4J004AA05 ,  4J004AA08 ,  4J004AA10 ,  4J004AA11 ,  4J004AA14 ,  4J004AB01 ,  4J004AB06 ,  4J004CC02 ,  4J004DB02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA08 ,  4J040CA001 ,  4J040DD051 ,  4J040DF031 ,  4J040EF001 ,  4J040EF282 ,  4J040EK001 ,  4J040FA081 ,  4J040FA222 ,  4J040GA01 ,  4J040JB07 ,  4J040JB09 ,  4J040KA13 ,  4J040KA16 ,  4J040NA20 ,  4J040PA23 ,  4J040PA32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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