特許
J-GLOBAL ID:200903020817385385

人工神経回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲頭 光宏 ,  緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184353
公開番号(公開出願番号):特開2007-004514
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 信号の入力履歴に応じた動作を行うことが可能な人工神経回路を提供する。【解決手段】 入力信号Inの入力履歴を記憶する学習回路部10と、学習回路部10に接続された出力回路部20と、学習回路部10の入力履歴をリセットするリセット回路部30とを備える。学習回路部10は、入力履歴に応じて出力回路部20に含まれる内部ノードAの電位変動特性を変化させ、出力回路部20は、内部ノードAの電位がしきい値を超えた場合に出力動作を開始する。学習回路部10は、内部ノードAに接続された可変抵抗素子を含んでいることが好ましく、可変抵抗素子は、カルコゲナイド材料を含む相変化材料によって構成されていることが好ましい。本発明によれば、入力信号の入力履歴に応じた出力動作、例えば発振動作などが行われることから、実際の神経回路により近い動作を行うことが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力信号の入力履歴を記憶する学習回路部と、前記学習回路部に接続された出力回路部とを備え、前記学習回路部は、前記入力履歴に応じて前記出力回路部に含まれる内部ノードの電位変動特性を変化させ、前記出力回路部は、前記内部ノードの電位がしきい値を超えた場合に出力動作を開始することを特徴とする人工神経回路。
IPC (2件):
G06N 3/063 ,  G06F 1/24
FI (2件):
G06N3/063 ,  G06F1/00 350B
Fターム (3件):
5B054BB05 ,  5B054CC01 ,  5B054DD13
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
  • 神経回路素子および神経回路学習装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-299385   出願人:本田技研工業株式会社
  • 神経回路素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-247294   出願人:株式会社日立製作所
  • 信号統合回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187215   出願人:株式会社鷹山
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