特許
J-GLOBAL ID:200903022168074874

情報記録媒体用ガラス基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157494
公開番号(公開出願番号):特開2002-352422
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 ガラス基板表面の凹凸を最適化することによりフライングハイトの狭小化に寄与し、同時にぺッドクラッシュ及びサーマルアスペリティーを起こさない情報記録媒体用ガラス基板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ハードディスク等の情報記録装置に使用される情報記録媒体用ガラス基板は、そのガラス基板の表面層に、エッチングによるテクスチャー処理が施され、次いで、エッチング処理により必然的に形成された異常突起がスクラブ表面処理により除去される。このスクラブ表面処理は、ドーナッツ状のガラス基板1をロール状スポンジ2で挟み込み、ガラス基板1とロール状スポンジ2をそれぞれ回転させながら、ガラス基板1の円周方向にスクラブすることにより行う。このロール状スポンジ2は、表面層4と、下地層3とから成り、表面層4の硬度が日本ゴム協会標準規格SRISO101のアスカーCで40〜100である。
請求項(抜粋):
ガラス基板の表面を硬度が日本ゴム協会標準規格SRISO101のアスカーCで40〜100であるスポンジを用いて前記ガラス基板の円周方向にスクラブ表面処理することを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (7件):
G11B 5/84 ,  C03C 15/00 ,  C03C 19/00 ,  C03C 21/00 101 ,  C03C 23/00 ,  B24B 1/00 ,  C03C 17/38
FI (7件):
G11B 5/84 Z ,  C03C 15/00 Z ,  C03C 19/00 Z ,  C03C 21/00 101 ,  C03C 23/00 A ,  B24B 1/00 D ,  C03C 17/38
Fターム (28件):
3C049AA07 ,  3C049AA09 ,  3C049CA01 ,  3C049CA06 ,  3C049CB01 ,  4G059AA08 ,  4G059AA15 ,  4G059AB03 ,  4G059AB11 ,  4G059AC01 ,  4G059AC03 ,  4G059AC30 ,  4G059BB04 ,  4G059BB11 ,  4G059DA03 ,  4G059DA05 ,  4G059DA06 ,  4G059DA07 ,  4G059EA11 ,  4G059FA11 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA15 ,  4G059HB03 ,  4G059HB13 ,  4G059HB14 ,  5D112AA02 ,  5D112GA02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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