特許
J-GLOBAL ID:200903032661927075

無脂乳固形分含有水中油型乳化物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286294
公開番号(公開出願番号):特開2006-094801
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】本発明は、牛乳や濃縮乳の代替として使用できる無脂乳固形分含有水中油型乳化物であって、蛍光灯等の光照射下に晒されても異味、異臭の品質の劣化が少なく、風味に優れた無脂乳固形分含有水中油型乳化物を提供することにある。【解決手段】本発明は、油脂、無脂乳固形分及び水を含む無脂乳固形分含有水中油型乳化物において、油脂分が1〜12重量%、無脂乳固形分が3〜26重量%であって、油脂中の構成脂肪酸組成が、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下である油脂を特徴とする無脂乳固形分含有水中油型乳化物であり、トコフェロールを含み、光劣化耐性を有し、練り込み用である無脂乳固形分含有水中油型乳化物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
油脂、無脂乳固形分及び水を含む無脂乳固形分含有水中油型乳化物において、油脂分が1〜12重量%、無脂乳固形分が3〜26重量%であって、油脂中の構成脂肪酸組成が、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下である油脂を特徴とする無脂乳固形分含有水中油型乳化物。
IPC (3件):
A23D 7/00 ,  A23L 1/06 ,  A23L 1/187
FI (3件):
A23D7/00 504 ,  A23L1/06 ,  A23L1/187
Fターム (9件):
4B025LB17 ,  4B025LG11 ,  4B025LG53 ,  4B026DC04 ,  4B026DX04 ,  4B041LC07 ,  4B041LD02 ,  4B041LK18 ,  4B041LK19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 日本油化学会編、第四版油化学便覧-脂質・界面活性剤-、丸善株式会社、平成13年11月20日発行、p.602-604
  • 日本油化学会編、第四版油化学便覧-脂質・界面活性剤-、丸善株式会社、平成13年11月20日発行、p.602-604
  • 日本油化学会編、第四版油化学便覧-脂質・界面活性剤-、丸善株式会社、平成13年11月20日発行、p.602-604
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