特許
J-GLOBAL ID:200903053539592213

水中油型乳化物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187656
公開番号(公開出願番号):特開2006-006195
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、蛍光灯等の光照射下に晒されても異味、異臭の品質の劣化が少なく風味に優れた、光劣化耐性を有する水中油型乳化物、更に水中油型乳化物がケーキ等のデコレーションやサンド等に用いられる起泡性水中油型乳化物(ホイップクリーム)並びに水中油型乳化物の光劣化抑制法を提供する事にある。【解決手段】本発明は、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂が非乳脂又は、非乳脂及び乳脂からなり、非乳脂の油脂中の構成脂肪酸組成が、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下であり、乳脂/全油脂が0.95以下である油脂を特徴とする水中油型乳化物であり、水中油型乳化物が光劣化耐性用であり、起泡性水中油型乳化物である、【選択図】なし
請求項(抜粋):
油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂が非乳脂又は、非乳脂及び乳脂からなり、非乳脂の油脂中の構成脂肪酸組成が、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下であり、乳脂/全油脂が0.95以下である油脂を特徴とする水中油型乳化物。
IPC (1件):
A23L 1/19
FI (1件):
A23L1/19
Fターム (4件):
4B025LB21 ,  4B025LG11 ,  4B025LG21 ,  4B025LK01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (14件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 油化学, 1983, 第32巻第2号, p. 122-126
  • 日本食品科学工学会大会講演集, 1999, Vol. 46, p. 140、3Ea1

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