特許
J-GLOBAL ID：200903037403632186 車両用運転操作補助装置および車両用運転操作補助装置を備えた車両
出願人/特許権者：
日産自動車株式会社
日産自動車株式会社 について
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-089233
公開番号（公開出願番号）：特開2006-264634
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：
【課題】 自車両周囲のリスクポテンシャルを連続的に運転者に伝達する場合に圧迫感の発生や感度の低下を解消する車両用運転操作補助装置を提供する。【解決手段】 車両用運転操作補助装置は、自車両の走行状態データを用いて先行車に対するリスクポテンシャルを算出し、リスクポテンシャルをアクセルペダル反力とシートのクッション前端部からの押圧力として運転者に伝達する。シート前端部から発生する押圧力の積算値を刺激レベルとして算出し、刺激レベルが高くなると、シート前端部からの押圧力を弱く、アクセルペダルからの反力を強くするように補正する。【選択図】 図20
請求項（抜粋）：
自車両周囲の走行環境を検出する走行環境検出手段と、
前記走行環境検出手段による検出結果に基づいて、前記走行環境における自車両のリスクを表すリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段と、
前記リスクポテンシャル算出手段によって算出される前記リスクポテンシャルを触覚刺激として運転者に伝達する触覚情報伝達手段と、
前記触覚情報伝達手段から与えられる前記触覚刺激によって発生する運転者の圧迫感もしくは前記触覚刺激に対する感度の低下を軽減するように前記触覚刺激を補正する触覚刺激補正手段とを備えることを特徴とする車両用運転操作補助装置。
IPC (1件)： FI (3件)：
引用特許：
出願人引用 (1件)
- 警報装置、振動体を有する運転座席、警報装置を車両に搭載した移動体
公報種別：公開公報 出願番号：特願2000-007629 出願人：松下電器産業株式会社
- 車両の操舵装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2000-080355 出願人：マツダ株式会社 - 車両用運転状況監視装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平9-031406 出願人：本田技研工業株式会社 - 車両用警報装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2001-160964 出願人：マツダ株式会社
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