特許
J-GLOBAL ID:200903040254515229

光偏向方法、光偏向素子、光偏向デバイス及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012479
公開番号(公開出願番号):特開2002-328402
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の光偏向素子における問題点、即ち、構成が複雑であることに伴う高コスト、装置大型化、光量損失、光学ノイズを改善し、構成が簡単で、小型であり、光量損失、光学ノイズ、解像度低下が少なく、低コスト化を図ることである。【解決手段】 透明な一対の基板2,3と、基板2,3間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相よりなる液晶5と、この液晶5に電界を作用させる少なくとも1組以上の電界印加手段6とを備える構成とし、キラルスメクチックC相よりなる液晶5を利用しているので、従来の光偏向素子に比して、構成が複雑であることに伴う高コスト、装置大型化、光量損失、光学ノイズを改善でき、かつ、従来のスメクチックA液晶やネマチック液晶などにおける応答性の鈍さも改善でき、高速応答が可能となるようにした。
請求項(抜粋):
透明基板間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相よりなる液晶に、直線偏光の光を入射させ、前記基板面法線方向及び前記直線偏光方向と略直交する方向に電界を発生させることにより前記入射光を前記偏光方向に偏向させて出射させる光偏向方法。
IPC (3件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
Fターム (19件):
2H088EA12 ,  2H088EA45 ,  2H088GA04 ,  2H088HA10 ,  2H088JA17 ,  2H088MA10 ,  2H091FA29X ,  2H091FA41Z ,  2H091HA12 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2K002AA07 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002CA14 ,  2K002DA14 ,  2K002EB07 ,  2K002EB09 ,  2K002HA04
引用特許:
審査官引用 (22件)
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引用文献:
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