特許
J-GLOBAL ID:200903041469298160

モータ制御装置およびモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  松浦 康次 ,  清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065062
公開番号(公開出願番号):特開2008-228484
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】外乱オブザーバを2つ用いて、二慣性共振系の負荷側に印加された外乱トルクを推定し、外乱トルクを補償して所望の制御を行なう。【解決手段】本発明のモータ制御装置は、モータ1の外乱トルクであるねじりトルクの推定値^τreacを出力する第1外乱オブザーバ43およびギア比変換手段44と、ギア比変換手段44からの推定値^τreacを入力することにより、ねじりトルクと分離して負荷11の外乱トルクの推定値^τdisを出力する第2外乱オブザーバ45と、この外乱トルクの推定値^τdisを入力することにより、外乱抑制のための補償電流Icmpを算出し、この補償電流Icmpを反映した電流指令値Icmdをモータ1に出力する補償電流算出手段46および演算器47と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータの駆動力を負荷に機械的に伝達してなるモータ制御装置において、 前記モータに取付けられ、このモータの外乱トルクであるねじりトルクの推定値を出力するモータ側外乱オブザーバと、 前記負荷に取付けられ、前記モータ側外乱オブザーバからの推定値を入力することにより、前記ねじりトルクと分離して前記負荷の外乱トルクの推定値を出力する負荷側外乱オブザーバと、 前記負荷側外乱オブザーバからの推定値を入力することにより、外乱抑制のための補償電流を算出し、この補償電流を加えた電流指令値を前記モータに出力する外乱抑制制御手段と、を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 29/00
FI (2件):
H02P5/00 X ,  H02P5/00 301D
Fターム (8件):
5H501BB20 ,  5H501GG01 ,  5H501GG03 ,  5H501GG11 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ04 ,  5H501LL35 ,  5H501PP02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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