特許
J-GLOBAL ID:200903043827324872

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030953
公開番号(公開出願番号):特開2004-240290
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】繰り返し使用において、耐刷性、耐摩耗性、耐傷性、滑り性などの機械特性に優れ、しかも電気特性に優れた電子写真感光体を提供する。【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、感光層のバインダー樹脂が、カーボネート形成化合物とジヒドロキシ化合物とを反応させて得られたポリカーボネート樹脂であり、該ポリカーボネート樹脂におけるゲルパーミエーションクマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.4以下であり、かつ粘度平均分子量(Mv)と分子末端数から算出される数平均分子量(Mn′)との比(Mv/Mn′)が1.4以下であるポリカーボネート樹脂であることを特徴とする電子写真感光体。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、 感光層のバインダー樹脂が、カーボネート形成化合物とジヒドロキシ化合物とを反応させて得られたポリカーボネート樹脂であり、 該ポリカーボネート樹脂におけるゲルパーミエーションクマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.4以下であり、 かつ下記式(I)で算出される粘度平均分子量(Mv)と分子末端数から算出される数平均分子量(Mn′)との比(Mv/Mn′)が1.4以下であるポリカーボネート樹脂であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G5/05 ,  C08G64/22
FI (2件):
G03G5/05 101 ,  C08G64/22
Fターム (20件):
2H068AA13 ,  2H068BB26 ,  2H068BB52 ,  2H068EA04 ,  4J029AA09 ,  4J029AB01 ,  4J029AB07 ,  4J029AD01 ,  4J029AE03 ,  4J029BB06A ,  4J029BB13A ,  4J029BD09A ,  4J029FC33 ,  4J029HC01 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029JC031 ,  4J029JC231 ,  4J029JC261 ,  4J029KE09
引用特許:
審査官引用 (18件)
全件表示

前のページに戻る