特許
J-GLOBAL ID:200903044304139393

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273791
公開番号(公開出願番号):特開2007-083823
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】WINDビード構造を有する空気入りタイヤにおいて、荷重作用時にスティフナーの硬ゴム部とカーカス本体部との間に故障が発生することを防止して、ビード部の耐久性を向上させることを目的とする。【解決手段】スティフナー18における硬ゴム部28の底面幅w、高さh1、スティフナー18の高さh2を適切に設定することで、ビード部12の曲げ剛性を適正化し、これによって荷重作用時のビード部12の倒れ込み変形量を少なくして、ビード部12の耐久性を向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のビード部間をトロイド状に跨って配設され前記ビード部間に位置するカーカス本体部と前記ビード部のビードコアに内側から外側に巻き回されると共に該ビードコアに沿って該ビードコアのタイヤ軸方向最外端よりもタイヤ軸方向内側に巻き付けられた巻込み部とを有する少なくとも1層のカーカスプライと、硬さの異なる複数のゴム部を有し前記カーカス本体部のタイヤ軸方向外側かつ前記ビードコア及び/又は前記巻込み部から前記ビード部のタイヤ径方向外方に延在するスティフナーとを有する空気入りタイヤであって、 前記スティフナーにおける最も硬い硬ゴム部は、前記ビードコア及び/又は前記巻込み部と隣接して配置され、 タイヤ軸方向断面において、前記硬ゴム部のうち前記ビードコア及び/又は前記巻込み部と接する底面の幅は、前記ビードコアの最大幅の50乃至100%であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (4件):
B60C15/00 C ,  B60C15/00 Z ,  B60C15/06 B ,  B60C15/06 G
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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