特許
J-GLOBAL ID:200903046973273014

分析装置及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321007
公開番号(公開出願番号):特開2006-119108
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 本発明の課題は、金属系材料及び非金属系材料の有害元素の定量分析において、分析作業の生産性及び信頼性を高めることが可能なインテリジェント化された分析装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上記課題は、部品又は材料中の有害元素の検出を支援する分析装置において、前記分析装置での処理を制御する制御手段と、前記制御手段からの測定条件に従って蛍光X線測定装置に型蛍光X線分析法による定量測定を実行させた結果を取得する測定結果取得手段とを有し、前記制御手段は、前記部品又は材料の素材を判定する素材判定手段と、前記素材判定手段の結果に基づいて、前記素材の蛍光X線スペクトルに基づいて特定される測定条件に従って前記蛍光X線測定装置に定量測定を実行させ、その定量測定結果に基づいて、前記指定元素を含む物質の有無を判定する物質含有判定手段と更にを有する分析装置によって達成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蛍光X線測定装置と接続可能であって、前記蛍光X線測定装置による蛍光X線分析法に基づく定量測定を用いて部品又は材料中の指定元素の検出を支援する分析装置において、 前記分析装置での処理を制御する制御手段と、 前記制御手段から指示される測定条件に従って前記蛍光X線測定装置に前記蛍光X線分析法による定量測定を実行させた結果を取得する測定結果取得手段とを有し、 前記制御手段は、更に、 前記部品又は材料の素材を判定する素材判定手段と、 前記素材判定手段の結果に基づいて、前記素材の蛍光X線スペクトルに基づいて特定される測定条件に従って前記蛍光X線測定装置に定量測定を実行させ、その定量測定結果に基づいて、前記指定元素を含む物質の有無を判定する物質含有判定手段とを有することを特徴とした分析装置。
IPC (1件):
G01N 23/223
FI (1件):
G01N23/223
Fターム (14件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001GA01 ,  2G001GA06 ,  2G001HA13 ,  2G001KA01 ,  2G001LA02 ,  2G001LA11 ,  2G001MA05 ,  2G001NA06 ,  2G001NA10 ,  2G001NA13 ,  2G001NA17
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (20件)
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引用文献:
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