特許
J-GLOBAL ID:200903051002778156
エレクトロルミネッセンス表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346450
公開番号(公開出願番号):特開2008-158222
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】EL表示装置の表示ばらつきを電源投入直後から補正する。【解決手段】映像信号に応じた表示を行う際、所定検査行の画素に対し、検査用表示信号を供給してEL素子を動作させ、カソード電流を検出する。カソード電流検出データは揮発性の一次メモリ342に記憶し、データに応じてばらつき補正部250が、順次各画素に供給するデータ信号を補正する。電源投入時には、予め二次メモリ344に退避しておいたカソード電流検出データを用いてばらつき補正部250が補正をする。これにより電源投入直後から表示ばらつきの補正が可能で、かつリアルタイムでの補正も可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エレクトロルミネッセンス表示装置であって、
マトリクス配置された複数の画素を備える表示部と、各画素での表示ばらつきの検査結果を検出するばらつき検出部と、表示ばらつきを補正するための補正部と、を備え、
前記表示部の前記複数の画素のそれぞれは、ダイオード構造のエレクトロルミネッセンス素子と、該エレクトロルミネッセンス素子に接続され、該エレクトロルミネッセンス素子に流れる電流を制御するための素子駆動トランジスタと、を備え、
前記ばらつき検出部は、
検査行の画素に供給する検査用信号を発生し、かつ、映像信号に応じた表示の実行中の所定タイミングで、前記検査行の画素に該検査用信号を供給する検査用信号発生部と、
前記検査用信号に応じて生ずる前記エレクトロルミネッセンス素子のカソード電流を検出する電流検出部と、
前記電流検出部で検出されたカソード電流に応じたデータを記憶するメモリ部と、を備え、
前記メモリ部は、前記電流検出部から供給されるカソード電流に応じたデータを記憶する揮発性の一次メモリと、前記一次メモリに記憶された前記データを装置電源オフ時に記憶しているための不揮発性の二次メモリと、装置電源投入時に前記二次メモリに記憶されている前記データを前記一次メモリに選択的に供給するためのセレクタとを備え、
前記補正部は、前記メモリ部の前記一次メモリから読み出した前記データに応じ、前記映像信号に対する補正を画素毎に実行することを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/30
, H05B 33/12
, H01L 51/50
, G09G 3/20
, H05B 33/08
FI (13件):
G09G3/30 J
, H05B33/12 Z
, H05B33/14 A
, G09G3/30 K
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 631K
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 612T
, G09G3/20 641D
, H05B33/08
Fターム (18件):
3K107BB01
, 3K107CC33
, 3K107CC45
, 3K107EE03
, 3K107HH00
, 3K107HH04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (15件)
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