特許
J-GLOBAL ID:200903052969212418

系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098243
公開番号(公開出願番号):特開2008-259295
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】警報付ヒューズまたは警報付ブレーカーを備えずに、故障と商用系統電源の停電状態を区別して判断することができる系統連系インバータを提供する。【解決手段】インバータ部11は、太陽電池10から出力される直流電力を交流電力に変換する。電流ヒューズ14は、インバータ部11と商用系統電源30との間の電圧線路Vに設けられ、電圧線路Vに過電流が流れたときに、電圧線路Vを遮断する。第1の電圧検出部80は、インバータ部11と電流ヒューズ14との間の電圧線路Vの電圧である第1の電圧を検出する。第2の電圧検出部19は、電流ヒューズ14と商用系統電源30との間の電圧線路Vの電圧である第2の電圧を検出する。マイクロコントローラ17は、第1の電圧および第2の電圧に基いて、商用系統電源が停電状態か、電流ヒューズ14が遮断状態かを区別して判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分散型電源を商用系統電源と連系する系統連系インバータであって、 分散型電源から出力される直流電力を交流電力に変換する電力変換部と、 前記電力変換部と前記商用系統電源との間の電圧線路に設けられ、前記電圧線路に過電流が流れ、または前記電圧線路で漏電が生じたときに、前記電圧線路を遮断する遮断部と、 前記電力変換部と前記遮断部との間の電圧線路の電圧である第1の電圧を検出する第1の電圧検出部と、 前記遮断部と前記商用系統電源との間の電圧線路の電圧である第2の電圧を検出する第2の電圧検出部と、 前記第1の電圧および前記第2の電圧に基いて、前記商用系統電源が停電状態か、前記遮断部が遮断状態かを区別して判断する制御部とを備えた、系統連系インバータ。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02J3/38 G ,  H02M7/48 R
Fターム (16件):
5G066AC03 ,  5G066CA08 ,  5G066DA07 ,  5G066HB06 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CB25 ,  5H007CC12 ,  5H007DB12 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA02 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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