特許
J-GLOBAL ID:200903054679943802
対水接触角の制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
朝日奈 宗太
, 佐木 啓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345585
公開番号(公開出願番号):特開2005-111309
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】親水化・疎水化を非接触で行なうことができ、また材料を選択することにより、親水化および疎水化の程度を調整する。【解決手段】物体の改質すべき表面に直接的に外力を加える上記の従来法とは基本的に異なり、物体の表面、特に初期状態が親水性(対水接触角が小さい)の物体表面に直接外力を加えることなく、他所の材料から放出された疎水化物質(対水接触角を増大させる物質)を親水性の表面に接触させて疎水化(対水接触角を増大させる)する方法、さらには上記の方法で疎水化された物体表面を非接触で親水化し、これらを繰り返すことにより、対水接触角を非接触で切り替えることができる制御方法、およびこれらの方法を用いたパターン形成方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体の親水性表面の対水接触角を制御する方法であって、
(1)該物体の親水性表面の対水接触角よりも大きな対水接触角の表面を与える対水接触角増大物質を含む対水接触角制御材料から対水接触角増大物質を放出させる工程、
(2)放出した対水接触角増大物質を物体の親水性表面に接触させ、該物体表面に対水接触角増大物質を付着させて物体表面の対水接触角を増大させる工程
を含む物体表面の対水接触角の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J19/00 D
, B01J19/12 F
Fターム (15件):
4G075AA30
, 4G075BA05
, 4G075BB02
, 4G075CA02
, 4G075CA24
, 4G075CA32
, 4G075CA33
, 4G075CA36
, 4G075CA39
, 4G075CA51
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075EB31
, 4G075EC25
, 4G075FB06
引用特許: